ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下を対象に「一番ネームバリューが強いと思うGMARCHの大学は？」というアンケートを実施しました。

　「GMARCH」は、学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の総称として広く使用されています。そんな「GMARCH」の中で、30代以下から一番ネームバリューが強いと思われているのは、どの大学だったのでしょうか？

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調査概要

【30代以下が選ぶ】ネームバリューが一番強いと思う「GMARCHの大学」ランキングTOP6

第2位：明治大学

　第2位は、得票率35.3％の「明治大学」でした。1881年に創立された明治法律学校を前身とし、1920年の大学令により大学を設置。「権利自由、独立自治」を建学の精神とし、個を強くするための教育や研究活動を推進しています。

　2023年10月時点で10学部を有する総合大学で、これまで2人の内閣総理大臣や、オリンピック・パラリンピックに出場した多くのアスリートを輩出してきました。また、古くから「就職の明治」とメディアで報じられており、個別相談・独自セミナー・イベントなどを通して、学生たちの就職を全面的にサポートしています。

第1位：青山学院大学

　第1位に輝いたのは、得票率42.5％の「青山学院大学」でした。メソジスト監督教会が日本に派遣した宣教師によって創設された3つの学校が源流で、1949年に新制大学として開設。キリスト教信仰に基づいたスクール・モットーを掲げ、近年では駅伝などのスポーツでも有名です。

　そんな青山学院大学では、独自の全学共通教育システム「青山スタンダード」を実施。所属する学部・学科に関係なく、一定範囲の知識・教養と一定水準の技能・能力を全ての学生が身に付けることを目標としています。

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