ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、関東在住の50代以上を対象に「永住したい東京・多摩地域の街は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　関東在住の50代以上の人から「永住したい！」と選ばれたのは、東京・多摩地域のどの街だったのでしょうか？　さっそく結果を見ていきましょう！

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

調査概要

【関東在住の50代以上が選ぶ】「永住したい東京・多摩地域の街」ランキングTOP19！

第5位：国立市

　第5位は「国立市」でした。国立市は、東京都の中央部に位置する市で、府中市や立川市、国分寺市などと接しています。JR国立駅から南へ延びる「大学通り」は、市のメインストリートで、道の両側には桜といちょうが交互に植えられています。また、高齢者など市民に地域交流の場を用意したり、運動指導員などによる活動を行ったりするなど、年齢を重ねても暮らしやすくする取り組みが実施されているのも魅力です。

第4位：三鷹市

　第4位は「三鷹市」でした。三鷹市は東京都のほぼ中央に位置します。市内には自然豊かな場所が点在しています。また、かつて多くの文豪が住んだ場所としても有名で、三鷹市立図書館が発行している『三鷹文学散歩』という書籍も発売されています。散歩を楽しめる場所が多いことも人気につながっているのかもしれません。

第3位：八王子市

　第3位は「八王子市」でした。八王子市は、東京都の南西部に位置する中核市。市内にはたくさんの大学があり学園都市としても知られています。また、丘陵地帯に囲まれ、高尾山を擁するなど自然環境も豊か。JR八王子駅はJR中央線やJR横浜線、JR八高線が乗り入れ、さらに京王八王子駅への乗り換えも可能など、交通利便性も非常に高いエリアです。自然の豊かさと利便性の高さが支持につながっているのかもしれませんね。

第2位：奥多摩町

　第2位は「奥多摩町」でした。奥多摩町は東京都の北西部に位置する町です。町内全域が秩父多摩甲斐国立公園に含まれ、自然豊かで昔ながらの山村文化が残っています。町内には、4つの源泉があり、温泉めぐりを楽しめるのも魅力です。自然豊かな場所で暮らしたいという人からの支持が集まったのかもしれません。

第1位：武蔵野市

　第1位は「武蔵野市」でした。武蔵野市は、東京都のほぼ中央に位置し、新宿から約12キロ、電車で約20分の場所に位置します。特別区に隣接する住宅都市であるとともに、大学や劇場、美術館がそろう文教地区です。さらに、「井の頭恩賜公園」があるなど、自然に触れられるスポットも点在。都心に近いのに、自然や文化を楽しめるところが支持につながっているのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！