ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、西日本在住の60代以上を対象に「GMARCHと関関同立の大学の中で、一番優秀な学生が多いと思う大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都の難関私立大学である学習院大学・明治大学・青山学院大学・立教大学・中央大学・法政大学の6大学を指す「GMARCH」と、関西地方の難関私立大学である関西大学・関西学院大学・同志社大学・立命館大学を総称した「関関同立」。

　いずれも優秀な生徒が集まる有名大学ですが、この中から「優秀な学生が多いと思う」と支持されたのはどの大学だったのでしょうか。なお、選択肢は文部科学省のサイトを参照しています。

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調査概要

【西日本在住の60代以上が選ぶ】優秀な学生が多いと思う「GMARCHと関関同立の大学」ランキング

第2位：中央大学

　第2位は「中央大学」でした。中央大学は1885年に「英吉利法律学校」として創設されました。具体的実証性を重視して、実地応用に優れたイギリス法の普及の必要性を建学の精神としています。

　8学部、7大学院研究科、2専門職大学院研究科を備える総合大学で、学際的な課題の問題発見・解決能力を育む「ファカルテイリンケージ・プログラム」や、学生のキャリアデザインの支援を行う「キャリアデザイン教育プログラム」、AIやデータサイエンス分野の教育に特化した「AI・データサイエンス全学プログラム」などを実施。多様な教育プログラムで情報化、グローバル化に対応できる人材を育成しています。

第1位：同志社大学

　第1位は「同志社大学」でした。京都市に本部を置く同志社大学は、100年以上の歴史を持つ大学。創立当初からの教育理念として「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を掲げており、「一国の良心」といえる人材の養成を目指しています。

　同志社大学は、国際交流や留学に力を入れているのが特徴。海外留学支援のさまざまなプロジェクトを実施しているほか、世界各国から多くの留学生を受け入れ、国際交流イベントも頻繁に行っています。2025年に創立150周年を迎える伝統的な大学であり、かつグローバルな視野を持つ教育スタイルなどから、優秀なイメージを持たれているのかもしれません。

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