2023年10月1日から10月8日までの間、ねとらぼ調査隊では「福島県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施していました。

　道の駅は、その地域ならではの特産物や料理を楽しめたり、周辺の観光案内や歴史・文化の紹介をしたりしている場合も多く、ドライブや旅行の際に役立ちますよね。

　今回のアンケートでは計242票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　数多くの道の駅がある福島県。その中でどこが人気を集めたのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう。

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調査概要

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第2位：道の駅 国見 あつかしの郷（国見町）

　第2位は道の駅「国見 あつかしの郷」でした。

　「国見 あつかしの郷」は福島県の北端部、伊達郡国見町にある道の駅です。波型の特徴的な屋根の形をした施設です。この曲線は国見町の特産品であるフルーツ類や、地元の人々のあたたかな真心を表しているのだとか。

　併設されたレストラン「桃花亭」では一品料理が楽しめるほか、手作りの弁当・惣菜、焼きたてパンなどのテイクアウトが充実。また「くにみ市場」では国見町の特産品の野菜や果物、「もも大福」といった国見生まれのオリジナル商品などを販売しています。

第1位：道の駅 伊達の郷りょうぜん（伊達市）

　第1位は道の駅「伊達の郷りょうぜん」でした。

　「伊達の郷りょうぜん」は福島県の北部、伊達市にある道の駅。「山間と農村に浮かぶ伊達の宿場ビストロ」をキャッチフレーズとし、伊達のおいしい食べ物「伊達食」をテーマとしています。

　レストラン「だて食庵」では伊達市が誇る2つの鶏肉、「伊達鶏」と「だてハーブ鶏」を使った釜飯や親子丼、定食などが楽しめます。また牧場直営のジェラート店「まきばのジャージー」では、濃厚なジャージー牛乳を100%使った手作りジェラートが名物。ほか、パン工房・餅屋・焼肉屋・うどん屋・カフェなどグルメが充実した道の駅です。

　農産物直売所や物販コーナーも設けられ、伊達市で生産された農産物を購入可能。「フルーツもぎとり体験」や「伊達市レンタサイクル」などを楽しめる施設もそろっており、思い出作りにもぴったりです。

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