2023年10月1日から10月8日までの間、ねとらぼ調査隊では「山口県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施していました。

　山口県ならではの景色や海の幸を楽しめる道の駅が多く存在するなかで、どこが人気を集めたのでしょうか。

　今回のアンケートでは計204票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！

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調査概要

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第2位：センザキッチン（長門市）

　第2位は同率で2つ。一つ目は道の駅「センザキッチン」でした。

　「センザキッチン」は日本海に面する長門市仙崎にある道の駅。“地元住民や観光客の台所でありたい”という想いから、地名とキッチンを組み合わせた駅名が付けられています。敷地内には直売所やベーカリー、コーヒーショップ、干物店などの多彩なお店があります。

　対面販売が中心のお店で地元の人との会話を楽しみながら買い物＆食事ができるほか、楽しく学べる多世代型交流ミュージアム「長門おもちゃ美術館」も併設。小さい子ども連れでも飽きることなく、のんびりとした一日を過ごせます。

第2位：蛍街道西ノ市（下関市）

　同率第2位の二つ目は道の駅「蛍街道西ノ市」でした。

　「蛍街道西ノ市」は山口県最西端の下関市にある道の駅。下関市の中でも、内陸のほうに位置する豊田町に蛍街道西ノ市があります。豊田町は日本有数のホタルの里として知られることから、道の駅は蛍にちなんだ駅名となっています。

　大人でも通常料金670円で入れる良心的な価格設定の温泉と、日本初のホタル舟が見どころです。無数の蛍が放つ光の中をゆったりとした川下りで進むホタル舟では、幻想的でロマンチックな光景を楽しめます。

第1位：上関海峡（上関町）

　第1位は道の駅「上関海峡」でした。

　「上関海峡」は山口県南西部、室津半島の南端にある道の駅。周防灘・安芸灘・伊予灘の3つの海流が交わる絶好の漁場がすぐそばにあり、瀬戸内海の美しい自然景観や、上関ならではの海峡料理を楽しめます。

　瀬戸内海を眺めながら地元グルメを味わえるお食事処では、新鮮な海の幸をふんだんに使った料理が多数。「瀬戸のクルマエビ天丼」「上関海峡 海鮮丼」など、どの料理もボリュームたっぷり。手頃な価格で購入できるテイクアウトコーナーもあるので、ドライブやツーリングの途中にちょっと立ち寄るスポットとしてもおすすめです。

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