ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、愛知県在住の女性を対象に「子どもを進学させたい愛知県の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む女性から「子どもを進学させたい」と支持されているのは、愛知県のどの私立高校だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元在住の女性が選ぶ】子どもを進学させたい「愛知県の私立高校」ランキング

第5位：東邦高校

　第5位は東邦高校です。1923年（大正12年）に設立された東邦商業学校を前身とする伝統校。普通科に普通・国際探究・文理特進・人間健康の4つのコースがある他、美術科が設けられているのが特徴です。愛知東邦大学への「内部進学入試制度」をはじめとした高大連携も魅力です。

第3位：名城大学附属高校

　第3位には2校がランクイン。まず1校目が名城大学附属高校です。名鉄「東枇杷島駅」から徒歩で約5分のところにある、名城大学の付属校。普通科と総合学科の2つがあり、それぞれ4つのクラス・系列が設けられています。また、文部科学省のスーパーサイエンスハイスクール（SSH）にも指定されています。

第3位：椙山女学園高校

　第3位の2校目は、椙山女学園高校でした。1905年（明治38年）に開校された名古屋裁縫女学校を起源とする歴史ある女子高。多彩な選択科目が用意され、100を超えるカリキュラムパターンを生徒が自分で組めるのも特色の一つです。卒業後は、椙山女学園大学への推薦入学制度も確立しています。

第2位：滝高校

　第2位は滝高校です。得票率は16.2%となっています。江南市東野町にある中高一貫校で、創立は1926年（大正15年）。希望制のオープン講座や⼟曜講座なども行っている進学校です。ほぼ全ての生徒が進学を希望し、医学部医学科へ進む卒業生も少なくありません。

第1位：東海高校

　そして、第1位は東海高校でした。得票率は19.0％です。1888年（明治21年）に浄土宗学愛知支校として創立された、仏教精神に基づく中高一貫の伝統校。遠足の行き先なども生徒たちの話し合いで決定するなど、「生徒自身でできることは生徒が行う」という考え方を重視しています。また、県内有数の進学校として、全国トップクラスの難関大学に毎年多くの合格者を輩出しています。

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