2023年10月1日から10月7日までの間、ねとらぼ調査隊では「愛媛県で好きな道の駅は？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは計215票の投票をいただきました。ご投票ありがとうございます！

　全国の一般道路沿いに設置されている「道の駅」は、ドライバーの休憩や地域振興を目的とした施設。ご当地グルメを味わえるレストランや直売所などが設置されている施設も多くあり、道の駅を目的地にドライブやツーリングを楽しむ人も少なくありません。そんな中、愛媛県で人気を集めた道の駅はどこだったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

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第2位：うわじま きさいや広場（宇和島市）

　第2位は宇和島市の「うわじま きさいや広場」でした。宇和島港のすぐ近くにある道の駅で、名前の「きさいや」とは南予地方の方言で「来てください」という意味なのだそうです。施設内のレストランでは、3店舗が交代で提供する「鯛めし」や「さつまめし」をはじめ、「宇和島ちゃんぽん」や「海鮮丼」といった魚の養殖がさかんな宇和島らしいメニューが味わえます。

　また、ショップでは唐饅頭などの銘菓や海産物、かんきつ類のジュースといった地元の名物のほか、西日本で唯一という北海道のチョコレートメーカー「ロイズ」の通年販売店があり、コメント欄にも「北海道当別町との関係で、ロイズ通年販売店も！」という声が見受けられました。

第1位：八幡浜みなっと（八幡浜市）

　第1位は八幡浜市の「八幡浜みなっと」でした。八幡浜港にほど近い場所にある道の駅で、情報発信を担う「みなと交流館」を中心に、買い物やグルメを楽しめる施設や広々とした芝生広場、潮風を感じられるボードウォークなどが設置されています。

　中でも鮮魚店が並ぶ「どーや市場」は、八幡浜港で水揚げされたばかりの魚介類が販売されているほか、食堂では豪華な海鮮丼が味わえるなど港町らしさを感じさせます。また、素晴らしいロケーションも魅力のひとつで、道の駅から山肌に広がる段々畑やのどかな海の風景を眺めれば、運転の疲れも吹き飛びそうですね。

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