ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東海地方在住の男女を対象に「秋の旅行先として最高だと思う都道府県は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　47都道府県の中で、東海地方に住む人から「秋の旅行先として最高だ」と思われていたのは、どこだったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月21日
調査対象	東海地方在住の男女
有効回答数	240票

【東海在住者が選ぶ】秋の旅行先として最高だと思う「都道府県」ランキングTOP23

第5位：沖縄県

　第5位は「沖縄県」でした。夏のイメージが強い沖縄県ですが、実は10月まで海遊びが可能です。沖縄本島は10月上旬から中旬まで、離島では10月中旬から下旬まで海遊びを楽しめます。今年の泳ぎ納めとして、沖縄の海で遊べるのはうれしいポイントです。

　また、沖縄の秋は本州より過ごしやすいことが特徴で、サイクリングやドライブを快適に楽しめる気温になっています。サトウキビ畑が広がるのどかな風景や青い海を眺めながら、沖縄を満喫するのもおすすめです。

第4位：岐阜県

　第4位は「岐阜県」でした。夏の暑さとじめじめした空気がなくなり、からっと爽やかで過ごしやすくなる秋は、岐阜県を観光するベストシーズンです。グルメや紅葉狩りから温泉まで楽しめます。

　弱アルカリ性でまろやかなお湯に浸かれる「下呂温泉」は、岐阜県の有名な観光スポットの一つ。色づく木々たちに囲まれた温泉街を散策するだけでも、非日常感を味わうことが可能です。世界遺産である「白川郷合掌造り集落」では、古くから残る合掌造りの民家と紅葉が彩る、どこか懐かしさを感じるような景色を楽しめます。他にも「飛騨牛」や美濃の「栗きんとん」などの、岐阜県ならではのグルメを食べ尽くすのもおすすめです。

第3位：長野県

　第3位は「長野県」でした。軽井沢や松本市など、有名な観光地を有する長野県。「白糸の滝」や「上高地」などの自然を楽しめるスポットでは、紅葉で染まる絶景を楽しめます。

　長野県のグルメといえば「信州そば」ですよね。長野県の気候と水によっておいしく作り上げられた名物を味わえるのも、うれしいポイントです。また、そば作りに使われるそばや雑穀、小麦や米などの粉を練って作られる「おやき」も好評。長野県で作られる野沢菜やナス、あんこなどを包んで作られるおやきは、お土産にもおすすめの長野県ならではのグルメです。

第2位：京都府

　第2位は「京都府」でした。数多くの世界遺産や文化遺産を有する京都府は、秋に紅葉の見ごろを迎えます。また、秋らしいみたらし団子や、抹茶を使った和スイーツなどのグルメを味わうのもいいですね。

　紅葉の名所である「光明寺」では、紅葉を中心にさまざまな木々の葉が境内を赤く染めた景色が広がっています。「貴船神社」「鞍馬寺」などの美しい景色も有名です。神社仏閣を巡るついでに、秋ならではの風景を楽しめるでしょう。

第1位：北海道

　第1位は「北海道」でした。観光スポットがたくさんある北海道は、景色にグルメに温泉とあらゆることを楽しむことが可能です。富良野にあるファーム富田では、ラベンダーやマリーゴールド、ベゴニアなどが咲き誇っています。花畑だけでなく紅葉も見ごろを迎えるので、見どころが満載です。

　北海道のグルメに欠かせないのは、新鮮な魚介類。豊富な海の幸を、取れたての状態で楽しめます。新鮮なグルメを心ゆくまで楽しめる北海道が、東海地方に住む人から「秋の旅行先として最高」だと思う都道府県として第1位に輝きました。

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