ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都内在住の30代以下の男女を対象に「老後を過ごしたい多摩地域の街は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多摩地域の街の中で、都内に住む30代以下の人から「老後を過ごしたい」と思われているのは、どの街だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【都内在住30代以下が選ぶ】老後を過ごしたい「多摩地域の街」ランキング

第2位：立川市

　第2位は「立川市」でした。多摩地域の中部に位置する市です。四季折々の草花を楽しめる「国営昭和記念公園」や、緑道のある「玉川上水」など、自然の中で安らげる環境があります。

　同市は、高齢者福祉として、在宅生活を支えるさまざまなサービスに加え、生きがいづくりや社会参加を支援するサービスを提供。ほかにも、健康寿命を延ばす取り組みとして、市のオリジナルの体操「たちかわ健康体操」と「ラジオ体操第1」を組み合わせた健康体操プログラムを提供しています。

第1位：八王子市

　第1位は「八王子市」でした。多摩地域の南部に位置する市です。「高尾山」をはじめとする各種のハイキングコースがあるほか、田園風景の広がる街があるなど、自然環境が整っています。

　市では、高齢者の生活支援として、高齢者ボランティアや理容師・美容師の派遣など、さまざまな取り組みを行っています。また、市内在住の60歳以上でスマートフォンを持つ人を対象に、健康にいいことを行うとポイントがたまる「てくポ」という制度を提供。「脳にいいアプリ」を用いるもので、たまったポイントは、提携する市内のお店で利用できます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！