ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「次に買い替えるならどのエアコンのメーカー？」というテーマでアンケートを実施しました。

　多くの北海道・東北在住者から「次に買い替える」と支持を集めたのは、どのエアコンメーカーだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【北海道・東北在住者が選ぶ】次に買い替えたい「エアコンのメーカー」ランキング

第2位：ダイキン

　第2位は得票率17.7%で「ダイキン」でした。ダイキン工業は1951年に日本で初めてエアコン開発に成功し、現在では世界各地でその技術力を展開するメーカーです。住宅用から業務用まで、幅広い用途に対応する製品を提供し、多くの国で高いシェアを誇っています。

　特にルームエアコンの分野では、先進の機能を持つ「うるさらX」やスタイリッシュな「risora」といったシリーズをラインアップ。その中で「うるさらX」のRシリーズは、加湿・除湿・換気の機能を持つだけでなく、水洗浄やスマートデバイスからの操作ができます。また、「risora」のSXシリーズは、薄型ながらも大風量を実現しており、広いリビングでも快適な空間をキープできるでしょう。このような先進的かつ多機能な製品展開が、ダイキンのエアコンが多くの人々から支持される理由となっているのではないでしょうか。

第1位：パナソニック

　得票率22%で第1位に輝いたのは「パナソニック」のエアコンでした。その理由のひとつは、主力製品である「エオリア」シリーズの高い性能と人気にあるでしょう。このシリーズは、ナノイーX技術を搭載し、部屋の空気やエアコン内部を清潔に保つことが可能。2023年度のLXシリーズは、「2022年度省エネ大賞（製品・ビジネスモデル部門）」を受賞するなど、環境に優しさと高い性能を併せ持つモデルとして注目されています。

　さらに、寝室専用の「エオリア スリープ」は、枕元の温度や湿度を感知し、最適な睡眠環境を調整するためのベッドサイドセンサーを搭載。また、部屋をすぐに暖められる「フル暖エオリア」は冬の気温が低い北海道・東北地方では重宝されるのではないでしょうか。これらの点から、パナソニックのエアコンが支持を集めたのかもしれません。

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