ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、野球好きの30~40代を対象に「投手として日本一だと思うプロ野球選手」というテーマでアンケートを実施しました。
野球好きの30~40代から「投手として日本一」だと多くの支持を集めたのは、どのプロ野球選手だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
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調査概要
| アンケート実施日 | 2023年9月7日 |
|---|---|
| 調査対象 | 全国の野球好きの30~40代 |
| 有効回答数 | 138票 |
【野球好きの30〜40代が選ぶ】投手として日本一だと思う「プロ野球選手」ランキングTOP10!
第5位:松坂大輔
第5位は「松坂大輔」さんでした。1998年の夏の甲子園決勝で、ノーヒットノーランを達成し、甲子園春夏連覇を達成。「平成の怪物」として注目を集め、1998年ドラフト1位指名で西武ライオンズに入団しました。
西武入団の1年目から活躍し、16勝5敗の成績で最多勝を獲得。2006年12月には、メジャーリーグのレッドソックスと契約し、翌年には15勝、翌々年には18勝をあげる活躍をしました。その後、メッツや中日ドラゴンズなどを経て、2021年に惜しまれつつも引退しました。
第4位:ダルビッシュ有
第4位は「ダルビッシュ有」さんでした。2004年のドラフト会議で、北海道日本ハムファイターズから1位指名され入団。2006年には、2桁勝利を果たし、2007年にはMVP・沢村栄治賞などを獲得し、一躍球界を代表する投手になりました。
2012年からはMLBのレンジャーズへ入団し、初年から16勝をあげ、2年目には最多奪三振を獲得しました。カブス時代の2020年には日本人初の最多勝を獲得。2023年はWBC日本代表に選出され、侍ジャパンの最年長として後輩投手にアドバイスをするなどサポート役もこなしていました。
第3位:野茂英雄
第3位は「野茂英雄」さんでした。1989年ドラフト会議で、史上最多となる8球団から1位指名を受け、近鉄バファローズに入団。大きく振りかぶって体をひねって投げる、「トルネード投法」と呼ばれる独特なフォームが話題になりました。
入団1年目から最優秀防御率・最多勝利・最高勝率・最多奪三振の投手4冠を達成し、MVP・ベストナイン・新人王・沢村栄治賞を獲得。1995年にロサンゼルス・ドジャースに入団し、初年から13勝6敗、236奪三振の活躍。最多奪三振のタイトルを獲得し、野茂ブームを巻き起こしました。日本人選手としてメジャーリーグでの活躍を最初に成し遂げたパイオニアでもあり、その後のプロ野球選手に大きな影響を与えました。
第2位:山本由伸
第2位は「山本由伸」さんでした。2016年のドラフト会議で、オリックス・バファローズから4位指名を受け入団。2019年には最優秀防御率を獲得しました。
2021年・2022年には沢村栄治賞を受賞し、2年連続の同賞受賞はパ・リーグ初となりました。2023年も好成績をあげており、史上初の3年連続投手4冠を実現しています。
第1位:大谷翔平
第1位は「大谷翔平」さんでした。花巻東高校時代には、高校生史上初の球速160キロを記録しました。そして、2012年のドラフト会議で、日本ハムから1位指名を受け、入団。
投手・野手の二刀流選手として活躍し、2015年には最多勝と最優秀防御率などを獲得しました。2016年には球速165キロを投げて、当時の日本人投手の最速記録を樹立。2017年にメジャーリーグのロサンゼルス・エンゼルスと契約し、2023年にはホームラン王を獲得しました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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