ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、総務・人事・事務職を対象に「早慶上理ICUの中で、優秀な学生が多いと思う私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　早慶上理ICUとは、関東地区の難関私立大学と言われる早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学・東京理科大学・国際基督教大学（ICU）の頭文字をとった造語のこと。このなかで総務・人事・事務職から優秀な学生が多いと思われたのはどの大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【総務・人事・事務職が選ぶ】「早慶上理ICU」の中で優秀な学生が多いと思う私立大学ランキング

第2位：早稲田大学

　第2位は「早稲田大学」でした。1882年創設の「東京専門学校」を前身とする私立大学。「学問の独立」「学問の活用」「模範国民の造就」を教旨に掲げ、人材の育成を行っています。

　授業・課外活動を重要視しており、就職のためだけでなく、就職後の未来を見据えた土台作りのための知識と経験を身に着けられるように指導。これをベースに、キャリア・就活のためのイベントや就業体験などのプログラムを実施しています。2022年度は、就職希望者に占める就職者の割合が94.3%と高い数値を記録。エヌ・ティ・ティ・データ（NTTデータ）や楽天グループなどに多くの人材を輩出しました。

第1位：慶應義塾大学

　第1位は「慶應義塾大学」でした。1858年に福澤諭吉が創立した「蘭学塾」を源流とする歴史ある私立大学。「独立自尊」「実学」などの7つの精神のもと、自分の頭で考えることができる人材の育成を目的としています。

　同大学では塾生が学問・人間性の両面を育み、就職・進路実績につながるように環境を整備。各キャンパスごとに、就職活動・進路に関する講義や企業・団体の協力による業界研究、面接対策などさまざまなサポートを行っているのが特徴です。2022年度は、アクセンチュアや楽天グループ、野村総合研究所などに人材を輩出しています。

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