ねとらぼ調査隊では、2023年9月30日から10月6日にかけて「ナンバープレートにしたらかっこいいと思う『和歌山県の地名』は？」というアンケートを実施していました。

　日本最大の半島である紀伊半島に位置する「和歌山県」。熊野三山や熊野古道、那智の滝など、豊かな自然と歴史遺産に恵まれた場所です。2023年10月現在、和歌山県では全域で「和歌山」ナンバーが交付されていますが、ご当地ナンバー導入を希望している人も多いのではないでしょうか？

　今回の投票では、合計2049票もの投票をいただきました。ありがとうございます！　さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

第2位：那智勝浦

　第2位は「那智勝浦」です。得票数は215票、得票率は10.5％でした。

　那智勝浦町は紀伊半島の南東端に位置する町。1955年に那智町・勝浦町・宇久井村・色川村の4町村が合併して誕生しました。

　日本一の落差を誇る「那智の滝」や、熊野古道の中でも当時の面影を色濃く残す「大門坂」など、人気の観光スポットがたくさんあります。マグロの水揚げ日本一を誇る勝浦漁港があるため、海の幸も豊富です。観光地として全国的にも知名度が高いため、那智勝浦ナンバーの導入を期待する人も多そうですね。

第1位：白浜

　1位に輝いたのは「白浜」です。得票数は350票、得票率は17.1％でした。

　白浜町は和歌山県南西部に位置する町で、「南紀白浜空港」のあるリゾート地として知られています。町域には、ハワイのワイキキビーチとの姉妹浜である「白良浜」や、日本三大古湯の「白浜温泉」など多くの観光スポットがあります。

　白浜という地名は、620ｍにわたって白砂の浜が続く「白良浜」にちなんでいるそうです。白い砂とエメラルドグリーンの海とのコントラストが美しい白良浜には、毎年国内外から多くの観光客が訪れています。

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