ライフルが運営する不動産・住宅情報サービス「LIFULL HOME’S」では、東京23区内にある駅を対象に、「紅葉スポットに徒歩で行けて秋が楽しくなる家賃の安い駅」に関する調査を実施。その結果をランキングとして発表しました。

　本ランキングにおける「紅葉スポット」は、ウォーカープラス「紅葉の名所2023」に掲載されている、東京23区内の無料で利用できる施設が対象。また、最寄り駅が複数あるスポットは、平均家賃が安い方の駅でランキング化しています。

　公園や庭園だけでなく、街路樹も多くある東京23区。秋になり、色づく木々のようすを楽しんでいる人も多いのではないでしょうか。東京23区の中で、紅葉スポットに徒歩で行ける家賃の安い駅はどこだったのでしょうか。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：LIFULL「23区内の紅葉スポットに徒歩で行けて秋が楽しくなる家賃の安い駅ランキング」）

【東京23区】「紅葉スポットが近く家賃が安い駅」ランキング

第2位：成増（東武東上線）／光が丘公園

　第2位は、板橋区にある「成増（東武東上線）」で、家賃相場は7万3000円でした。駅から徒歩約15分の距離に「都立光が丘公園」が立地しています。

　都立光が丘公園は、練馬区から板橋区にまで広がる大きな公園。東武東上線・成増駅だけでなく、都営地下鉄大江戸線・光が丘駅からもアクセスが可能です。園内には多くの植物が植えられ、紅葉の季節になると色づくのはケヤキやユリノキなど。ほかにも、全長約200メートルのイチョウ並木が見事です。

第1位：舎人公園（日暮里・舎人ライナー）／舎人公園

　第1位は、足立区にある「舎人公園（日暮里・舎人ライナー）」で、家賃相場は6万8000円でした。駅から徒歩約1分の距離に「都立舎人公園」が立地しています。

　1981年に開園した舎人公園は、敷地面積約65ヘクタールの大きな公園。広場やドッグランだけでなく、野球場やテニスコートなどのスポーツ施設や池も整備されています。11月中旬ごろからメタセコイアの紅葉が始まるほか、ラクウショウ、ケヤキといった樹木の色づく様子を、園内各所で楽しむことができます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！