クロス・マーケティングは、全国の20歳～69歳の男女を対象に、「キッチン家電に関する調査（2023年）」を実施し、その結果を発表しました。

　本記事では、その中から「買ってよかったキッチン家電」のランキングを紹介します。ライフスタイルの変化や技術の進化により、さまざまなキッチン家電が開発されている中、どんな商品が買ってよかったと思われているのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：クロス・マーケティング「キッチン家電に関する調査（2023年）」）

「買ってよかったキッチン家電」ランキング

第2位：冷蔵庫

　第2位は「冷蔵庫」でした。食品を冷却し、低温保存して鮮度を保つ家電。最初は大きな氷を入れて使用するタイプの冷蔵庫が主流でしたが、1930年には家庭用電気冷蔵庫が誕生。1952年に一般家庭向けの小型冷蔵庫が販売され、1970年代には大型化が進み、ほぼすべての家庭で使われるようになりました。

　現在は、家族構成やライフスタイルに応じたさまざまなモデルが登場。冷凍室の位置や、スマホとの連動機能など、メーカーによって機能もさまざまなので、自分にあった冷蔵庫を見極める必要があります。

第1位：電気ケトル

　第1位は「電気ケトル」でした。電気を利用してお湯を沸かす家電で、似たような機能を持つ商品に「電気ポット」があります。どちらも「お湯を沸かす」という点は同じですが、電気ケトルは少量のお湯を素早く沸かすことに特化した商品です。比較的安価で購入でき、保温機能のついたものや本体を丸洗いできるものなど、種類も豊富。一人暮らしの人を中心に人気のあるキッチン家電です。

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