本日11月1日は「上智大学」の創立記念日です。1913年に開学した上智大学は、国・言語・学問の境界線を越えキリスト教ヒューマニズムに基づく教育を展開する日本初のカトリック大学として誕生。2023年には創立110周年を迎え、10月6日にイベントとしてキャンパス内から風船を一斉に飛ばす「バルーンリリースセレモニー」が行われています。

　今回は「上智大学の創立記念日」にあわせて、「【都民が選ぶ】『一番上品なイメージの東京の私立大学』ランキング」を紹介します。

　このランキングは、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都在住者を対象に実施した「一番上品なイメージの東京の私立大学」についてのアンケート調査によるもの。

　都民から「一番上品」と思われているのは、どの私立大学だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

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【都民が選ぶ】「一番上品なイメージの東京の私立大学」ランキング

第2位：学習院女子大学

　第2位は「学習院女子大学」でした。国境や民族を超えて平和や文化発展を志向し、地球的視野で学び時代を先導する人を育てることを目標に掲げています。

　グローバル教育に力を入れており、国際文化交流学部を設置し、海外学習プログラムを提供。外国人留学生受け入れや留学支援も実施し、学生の国際化を促進しています。また、幅広い分野で知識や異文化理解を深めるリベラルアーツ教育も特色です。

　学生が多様な教育を受け、心の豊かさや人間性を育んでいることで、大学全体の上品なイメージが形成されているのでしょう。さらに、就職に強い大学としても評価が高く、キャリア教育や実践的な就職指導も充実しています。

第1位：上智大学

　第1位は「上智大学」でした。「キリスト教ヒューマニズム」を基盤とし、隣人性と国際性を重視する大学です。教育では少人数制を導入し、指導が細かく行われているのが特徴です。

　また、言語教育研究センターとグローバル教育センターが連携しており、国際的な視野を持つ人材を育成。さらに、世界中の大学と協定を結び、留学生や外国人教員が多く在籍するグローバルキャンパスが形成されています。

　上智大学は「叡智が世界をつなぐ」という理念を掲げ、国際的な教育と研究にまい進しています。歴史と伝統に裏打ちされた教育や独自のカリキュラムが、知的で上品なイメージにつながっているのかもしれません。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！