ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、主婦を対象に「もし赤ちゃん（男の子）が生まれたら名前に使いたい漢字」というテーマでアンケートを実施しました。

　「男の子の赤ちゃんが生まれたら使いたい」と主婦から支持されたのは、どの漢字だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【主婦が選んだ】もし赤ちゃん（男の子）が生まれたら「名前に使いたい漢字」ランキングTOP14

第2位：光

　第2位は得票率3.7％の「光」でした。音読みで「コウ」、訓読みで「ひか（る）」「ひかり」と読み、「ひかり」「かがやく」「名声」「相手の行動を敬うために使う言葉」など複数の意味を持つ漢字です。いずれもポジティブな意味となっています。

　シンプルに「光」（ひかる）（ひかり）と使うこともできる一方、「光輝」（こうき）（ひろき）（みつき）と同じ字でも複数の読み方ができるので、使い方の幅が広い漢字といえそうです

第1位：翔

　第1位は得票率11.7％の「翔」でした。音読みで「ショウ」、訓読みで「かけ（る）」「と（ぶ）」などと読みます。「空高く飛ぶ」や「翼で飛び回る」といった意味を持つ漢字です。

　1文字で「しょう」や「かける」といった名前はもちろん、2文字の「翔太」（しょうた）や「翔平」（しょうへい）など、さまざまな形で使われています。明治安田生命の「生まれ年別名前ベスト10（2022年版）」では、「陽翔」が4位にランクイン。同ランキングでは1982年に初めて「翔」が10位になってから、毎年「翔」を使った名前がランキング入りするほど、人気のある漢字です。

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