【京都府民が選ぶ】「住み続けたい街(自治体)」ランキングTOP17! 第1位は「長岡京市」【2023年最新調査結果】

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 大東建託は、京都府に居住する20歳以上の男女1万5539人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「住み続けたい街 自治体ランキング<京都府版>」として発表しました。

 このランキングは、「ずっと住んでいたい」という設問に対し、回答者が自身の住んでいる自治体に対して5段階で評価したデータを基にしており、回答者50人以上の自治体が対象。また、2020年~2023年の回答を累積して集計しています。住み続けたいと感じている居住者が多かった京都府の自治体はどこだったのか、早速ランキングを見ていきましょう!

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調査概要

調査期間2020年調査:2020年3月17日~4月3日
2021年調査:2021年3月17日~3月30日
2022年調査:2022年3月8日~3月29日
2023年調査:2023年2月17日~3月15日
調査対象京都府に居住する20歳以上の男女
有効回答数2020年調査:4314人
2021年調査:3830人
2022年調査:3683人
2023年調査:3712人
計1万5539人

(出典元:いい部屋ネット「住み続けたい街 自治体ランキング<京都府版>|街の住みここち&住みたい街ランキング2023」

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【京都府民が選ぶ】「住み続けたい街(自治体)」ランキング

画像:写真AC
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第2位:与謝郡与謝野町

画像:写真AC

 第2位は「与謝郡与謝野町」でした。与謝野町は昨年の同ランキング3位から順位を上げています。

 京都府の北部、丹後半島の付け根に位置する与謝野町は、2006年に加悦町・岩滝町・野田川町の合併により誕生。古くから絹織物をはじめとする織物生産で栄えたまちで、高級絹織物「丹後ちりめん」の産地としても有名です。山や川など豊かな自然に恵まれたエリアで、野田川流域には田園地帯が広がり、日本三景「天橋立」の内海・阿蘇海に続いています。また、「子育てするならこのまちで」というモットーを掲げていて、おなかの赤ちゃん1児につき10万円を支給する「与謝野町出産準備応援金」など、独自の支援制度も充実しています。

 居住者のコメントには「自然が豊かで住みやすい」「年齢を重ねてもゆったりと生活できそう」「生まれ育った愛着や安心感がある」といった声が寄せられていました。

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第1位:長岡京市

画像:写真AC

 第1位は「長岡京市」でした。長岡京市は昨年の同ランキングに引き続き、2年連続で1位を獲得。「愛着がある(自治体)」「街の住みここち(自治体)」でも3位にランクインするなど、高い支持を集めています。

 京都府の南西部に位置する長岡京市は、西には山間部、東には住宅地が広がっていて、住宅地はかつての都・長岡京に位置しています。交通の面でもJRと阪急が利用でき、長岡京駅から京都駅まで約12分、大阪駅まで約35分。バス路線も整備されているので、交通利便性も良好です。「長岡天満宮」や戦国時代の城跡「勝竜寺城公園」など、歴史のある観光名所や自然も多く残っていて、スーパーなどの商業施設もあるため、利便性と自然とのバランスに優れたエリアとなっています。

 居住者のコメントには「静かだが徒歩圏内に病院やスーパーが充実しており緑も多い。子どもがいると住みやすさが分かる」「子育て支援や高齢者支援ができている。会社が近い。両親が近くに住んでいる。ベッドタウンである」「阪急、JR、高速道路と交通の便がとてもいい」といった声が寄せられていました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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