大東建託では、京都府居住の20歳以上の男女を対象に「街の住みここち」に関する調査を実施し、その結果をランキングとして発表しました。今回はその中から「住み続けたい街（駅）」のランキングを紹介します。

　ランキングには、2020年から2023年までの回答を累積したデータを使用し、回答者が50人以上の自治体を集計対象としています。京都府に住む人が「住み続けたい街（駅）」として選んだのはどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。

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調査概要

（出典元：住み続けたい街（駅）ランキング＜京都府版＞）

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【京都府民が選ぶ】「住み続けたい街（駅）」ランキング

第2位：東山（地下鉄東西線）

　第2位は、京都市営地下鉄東西線の「東山」駅でした。

　駅近くには白川が流れており風情があるエリア。北側には平安神宮や美術館や動物園が、南側には青蓮院や知恩院、円山公園などがあります。また、同調査の「街に誇りがある（駅）ランキング」でも2位になっています。

　居住者から寄せられたコメントでは「文化や歴史が豊富なところ」「高齢になっても住み続けられるような制度が充実している」「歴史があり、街が美しい」などの声がありました。

第1位：松井山手（JR片町線）

　第1位はJR西日本片町線の「松井山手」駅でした。

　京都府京田辺市にある駅で、大阪・京橋までJRで約30分の交通利便性の良いエリアです。高速バスを使えば、大阪国際空港や関西国際空港まで約60分、京都駅まで約25分で行くことができます。また、商業・医療・教育関連の施設も充実しているエリアです。

　居住者から寄せられたコメントでは「自然が豊かで、退職後、野菜作りを15年間楽しんでいます。地元の人と大いに交流しています」「街全体が活気がある」「閑静な住宅街の割には都心への通勤が便利で、スーパーなどの商業施設もそろっているから」などの声がありました。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！