インバウンド総合メディア「訪日ラボ」や店舗支援SaaS「口コミコム」などを運営するmovは、Googleマップで公開されている観光名所への口コミをもとに独自の調査を実施し、その結果を「インバウンド人気観光地ランキング」として発表しました。その中から当記事では、「青森県」の結果を紹介します。

　外国人観光客に人気がある青森県の観光地は、どこだったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：mov「【独自調査】インバウンド人気観光地ランキング青森編：コロナ後 最新の訪日客の支持を集めたスポットTOP10を発表　#インバウンドMEO」）

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外国人観光客に人気の「青森県の観光地」ランキング

第2位：八食センター

　第2位は「八食センター」でした。八食センターは八戸市に位置する観光スポットで、新鮮な魚介類や乾物、青果、精肉など、数多くの専門店が全長170メートルにわたって軒を連ねています。八戸市民の台所としても親しまれている、八戸観光に訪れる際は外せない場所です。

　「厨スタジアム」では地元の新鮮な魚介を使った郷土料理を楽しめるほか、「味横丁」では八戸ラーメンやそば、うどんを味わえます。「七厘村」では、購入した食材を炭火で焼いて食べることが可能です。また、せんべい汁やリンゴジュースなどの地元名物も堪能できます。音楽ライブなど、多彩なイベントも定期的に開催されています。

第1位：ねぶたの家ワ・ラッセ

　第1位は「ねぶたの家ワ・ラッセ」でした。ねぶた祭の魅力を1年を通して体験できる文化観光交流施設です。吹き抜けスペースの「ねぶたミュージアム・ねぶたホール」では、実際の大型ねぶたを展示。三味線や笛、ねぶた囃子の音色に包まれ、まるで祭りの中心にいるかのような体験ができます。

　2階の「ねぶたミュージアム」では、ねぶた祭の起源や歴史、制作技術、題材の変遷などを紹介。映像や造作物を通して、ねぶたとともに歩んできた街の歴史も学べます。

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