【40~50代の都民が選んだ】老後を過ごしたい「多摩地域の街」ランキングTOP19! 第1位は「三鷹市」【2023年最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、40~50代の都民を対象に、「老後を過ごしたい多摩地域の街」というテーマでアンケートを実施しました。

 多摩地域の中で「老後を過ごしたい」と40~50代の人々から支持されているのは、どの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日2023年9月21日
調査対象東京都に居住する40~50代の男女
有効回答数171票
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老後を過ごしたい「多摩地域の街」ランキングTOP19!

画像:PIXTA
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第5位:町田市

画像:写真AC

 第5位は、得票率7.0%の「町田市」でした。多摩地域南部に位置する市で、「保健所政令市」に指定されています。また、市内にある「町田駅」は小田急小田原線とJR横浜線が乗り入れています。

 町田市では市民センターなどで、高齢者に関わる市の事業や施設の情報を分かりやすくまとめた「高齢者のための暮らしのてびき」を配布。情報が案内書でまとまっているのは、とてもありがたいですよね。

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第3位:立川市

画像:写真AC

 第3位は、得票率7.6%で2つの地域が並びました。1つ目は「立川市」です。多摩地域中部に位置する市で、「立川駅」には、JR中央本線や南武線、青梅線が乗り入れています。そのほか、多摩地域を南北に縦断する多摩都市モノレール線の「立川北駅」「立川南駅」などが所在します。

 戦前に立川基地を中心とした軍事都市として発展した立川市。基地跡地の再開発によって、商業集積地として進化を遂げました。そんな同市では、高齢者福祉の一環で、スローテンポの音楽に合わせて体や口を動かす「たちかわ健康体操」の動画配信や、自身の死後の対応をまとめる「エンディングノート」のダウンロード配布などを行っています。

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第3位:奥多摩町

画像:写真AC

 第3位の2つ目は「奥多摩町」でした。奥多摩町は、多摩地域北西部の西多摩郡に所在。町全域が「秩父多摩甲斐国立公園」に含まれています。

 湖や山、森といった大自然を身近に感じられる魅力のエリアで、東京都内から離れすぎず、緑豊かな環境で過ごすにはピッタリの地域といえそうです。エリア内には、シニア向け筋トレルーム「にっ古里(こり)」や、「居宅介護支援事業所」など、高齢者向け施設が設けられています。

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第2位:武蔵野市

画像:写真AC

 第2位は、得票率10.5%の「武蔵野市」でした。多摩地域東部に位置する市です。全国の自治体のモデルケースとなることも多く、「革新自治体」と評されることもあります。

 武蔵野市では高齢者の生活を総合的に支援する「テンミリオンハウス事業」を実施。事業は年間1000万円(テンミリオン)を上限とした市の補助によって運営され、地域の建物を利用して、ミニデイサービスやショートステイなどを行っています。

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第1位:三鷹市

画像:写真AC

 第1位は、得票率11.1%の「三鷹市」でした。多摩地域東部に位置する市で、世田谷区や杉並区と接しています。

 市内には「井の頭恩賜公園」をはじめ公園や緑地が多く、「緑と水の公園都市」をキャッチフレーズに掲げています。また、一般のバスやタクシーの利用が困難な高齢者への支援として、「リフト付タクシー」を運行。車椅子やストレッチャーのまま利用できるうえ、必要があれば乗降時の介助も受けられます。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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