ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、40代以下の人を対象に「一番かっこいいと思う平成の横綱」というテーマでアンケートを実施しました。
40代以下の多くの人に「一番かっこいい」と支持されたのはどの平成の横綱だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう!
調査概要
| アンケート実施日 | 2023年2月16日 |
|---|---|
| 調査対象 | 40代以下の男女 |
| 有効回答数 | 194票 |
【40代以下が選ぶ】かっこいいと思う「平成以降の横綱」ランキングTOP14!
第4位:曙 太郎
第4位には2人がランクイン。その一人は「曙 太郎」さんでした。米国ハワイオアフ島出身の力士で、1988年に初土俵を踏むと、1993年には第64代横綱に昇進。初めての外国人横綱として話題になりました。
2メートル、200キロを超える巨体で幕内優勝11回、殊勲賞を4回あげるなど大活躍。引退後は、格闘家やプロレスラーとして活動し話題になりました。
第4位:稀勢の里 寛
同じく第4位にランクインしたのは、「稀勢の里 寛」さんでした。2002年の15歳の時に初土俵を迎え、その後、2004年に幕下で優勝を果たし、同年11月に幕内に昇進。「稀勢の里 寛」に改名しました。
2017年から2019年まで第72代横綱として活躍し、2019年一月場所をもって引退しました。現役のときには金星3回をあげ、朝青龍や白鵬からも白星を獲得。敢闘賞3回・殊勲賞5回の成績を残しています。現在は、二所ノ関部屋の親方として、力士の育成にいそしんでいます。
第3位:貴乃花 光司
第3位にランクインしたのは、「貴乃花 光司」さんでした。第65代横綱として活躍した貴乃花さん。1988年三月場所に初土俵を踏むと、兄の若乃花より先に横綱に昇進しました。
また、19歳5カ月での幕内優勝、20歳3カ月での年間最多勝、22歳3カ月での連続全勝優勝など、最年少記録を次々更新。1995年から2003年まで横綱に在位し、幕内優勝は通算22回を記録しました。
第2位:白鵬 翔
第2位にランクインしたのは、「白鵬 翔」さんでした。15歳でモンゴルから来日し、宮城野部屋へ入門。2001年に初土俵に上がり、2007年に第69代横綱に昇進しました。
幕内優勝で最多45回の記録を打ち立てたほか、横綱在位が最長期間となる84場所、幕内通算勝利が最多の1093勝、大相撲通算勝利が最多の1187勝、幕内全勝優勝が最多の16回など、数々の歴代記録を樹立。現在は宮城野親方として、力士の育成に励んでいます。
第1位:千代の富士 貢
第1位に輝いたのは、「千代の富士 貢」さんでした。1975年に入幕ののち、第58代横綱として1981年から1991年まで在位。幕内優勝31回、生涯戦歴1045勝437敗などの成績を残しました。1989年には、国民栄誉賞を受賞しています。
入幕当時の体重は、幕内で最軽量の96キロでしたが、父の漁を手伝いながら鍛えられた体により、自身よりも大きい相手を投げ技で打ち破る相撲を展開。左肩の脱臼を7回以上も繰り返すも、1981年一月場所で幕内初優勝を果たし、「小さな大横綱」と称されました。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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