【関東在住者が選ぶ】 「方言に憧れる都道府県」ランキングTOP27! 第1位は「京都府」【2022年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の人を対象に「方言に憧れる都道府県」というテーマでアンケートを実施しました。

 どの都道府県の方言が、関東の人から人気だったのでしょうか。早速、結果を見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

アンケート実施日2022年12月1日
調査対象関東在住の人
有効回答数197票
advertisement

【関東在住者が選ぶ】 「方言に憧れる都道府県」ランキングTOP27!

画像:写真AC
advertisement

第5位:沖縄県

画像:写真AC

 5位は「沖縄県」です。「うちなーぐち」ともいわれる沖縄の方言。島によって独自の方言があり、さらに島の中でも地域によって違いがあるのも特徴です。そんな沖縄の方言ですが、実は奈良時代までは本土と同じ言葉だったと研究されています。例えば、「いらっしゃいませ」を指す「めんそーれ」は、「参(まえ)り候(そうら)え」が変化した言葉だといわれています。

advertisement

第4位:大阪府

画像:写真AC

 4位は「大阪府」です。商売人やお笑い芸人が使っているイメージがわきやすい大阪弁。地域によって「摂津方言」「河内方言」「和泉方言」など、違いがあります。江戸時代に大阪でも文楽や歌舞伎、落語などの文化が栄える中で、大阪弁が生まれたとされています。

advertisement

第3位:福岡県

画像:PIXTA

 3位は「福岡県」です。福岡市を中心とする「博多弁」では、お笑い芸人の博多華丸・大吉さんの会話に出てくるような、「〜と?」「〜けん」「〜たい」「〜ろうもん」といった語尾が有名です。同じ福岡県でも北九州市を中心とした「北九州弁」では、「〜ちゃ」「〜ち」「〜ん?」などの語尾となります。

advertisement

第2位:青森県

画像:写真AC

 2位は「青森県」です。津軽地方で話される「津軽弁」は、「どさ?」で「どこへ行くの?」の意味になるなど、短くて濁音が多いことが特徴です。「大和言葉とアイヌ語が交じった」「冬に口を大きく何度も開けると口の中に雪が入るので、口を開かずにできるだけ短く話すようになった」など津軽弁の起源には諸説あります。青森県の方言には、他に「南部弁」や「下北弁」などがあります。

advertisement

第1位:京都府

画像:写真AC

 1位は「京都府」でした。上品で柔らかな印象のある京ことば。「こうて(買って)」「ろぉーじ(路地)」など頭の音を長く引くことや、独特の語尾「しはる」「おくれやす」などが特徴です。京都弁のルーツは、宮中に仕える高貴な人が使った「御所ことば」や町民が使っていた「町方ことば」だといわれています。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング