ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京在住の社会人を対象に「住みやすそうな京王線沿いの駅」というテーマでアンケートを実施しました。

　京王線沿いには、ターミナル駅や閑静な住宅街など、さまざまなエリアがありますが、最も人気を集めた駅はどこなのでしょうか？　さっそく結果を見てみましょう。

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調査概要

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【東京在住の社会人が選ぶ】「住みやすそうな京王線沿いの駅」ランキング

第5位：下高井戸

　 第5位は「下高井戸」でした。下高井戸駅は、世田谷区松原に位置する駅。京王線のほか東急世田谷線も利用でき、新宿駅までは約10分でアクセス可能です。駅の周辺にある「下高井戸商店街」は、日々買い物客でにぎわっているそうです。また徒歩圏内には「下高井戸あおぞら公園」などといった、自然に親しめるスポットも点在しています。

第4位：笹塚

　第4位は「笹塚」、得票率は5.6％でした。渋谷区笹塚に位置しています。新宿駅まで約5分、渋谷駅へは約10分ほどでアクセスできるため、都内のさまざまな場所にアクセスしやすい地域といえるでしょう。

　駅前はお店が立ち並ぶ繁華街ですが、駅から少し歩くと住宅街が広がっており、比較的静かに過ごせると評判のようです。スーパーやドラッグストアなどもあるので、買い物がしやすいのもうれしいポイントですね。

第2位：府中

　第2位には同率で2駅がランクイン。一つは「府中」です。得票率は6.8％でした。都心のベッドタウンとして発展しており、大型商業施設や映画館なども充実しています。日々の買い物はもちろん、公園やスポーツ施設も多くあるため、休みの日のお出かけにも困らなさそうです。新宿駅まで約25分と、都心へのアクセスの良さも人気の一つではないでしょうか。

第2位：明大前

　同率2位のもう一つは「明大前」でした。世田谷区松原にあり、その名の通り、甲州街道を挟んで北側に明治大学の和泉キャンパスが位置しています。駅前は飲食店が立ち並びにぎやかな雰囲気ですが、住宅街に入ると閑静な街並みが広がり、ファミリー層にも人気のある地域のようです。スーパーマーケットが充実しているほか、明大前商店街もあるため、日々の買い物に困らなさそうですね。

第1位：調布

　第1位は「調布」で、得票率は9.3%でした。京王線と京王相模原線が乗り入れており、新宿駅まで約15分、立川駅まで約25分と主要駅へのアクセスの良さも魅力の一つではないでしょうか。

　駅周辺はショッピングモールや家電量販店など、生活必需品の買い物に便利なお店はもちろん、飲食店も多く並びにぎやかなエリアです。駅から少し離れると、「神代植物公園」をはじめとする緑が豊かな施設や「深大寺」などの神社仏閣も点在しており、休日のお出かけやお散歩も楽しめる地域です。

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