好きな「りんごの品種」ランキングTOP28! 第1位は「ふじ」【11月5日はいいりんごの日】
本日11月5日は「いいりんごの日」です。りんごの産地として有名な青森県では、2001年を「りんご元年」と位置づけ、「2001年りんご元年の集い」を弘前市で開催しました。さらに同年には、11月5日を「いいりんごの日」に制定。「いい(11)」「りんご(5)」の語呂合わせが由来で、青森県ではイベントやキャンペーンなどが開催されています。
今回は「いいりんごの日」を記念して、「好きな『りんごの品種』ランキング」(2023年9月ねとらぼ調べ・回答数294票)を紹介します。
各地でさまざまな品種が作られ、おなじみのくだものとして愛されている「りんご」。品種によって味わいも違い、お気に入りの産地がある人も多いのではないでしょうか。それでは、さっそくランキングを見ていきましょう。
・当記事では、X社(旧:Twitter社)が定める「ユーザーの権利およびコンテンツに対する権利の許諾」に基づいてツイートを利用しています。
調査概要
調査期間 | 2023年9月9日 ~ 9月16日 |
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有効回答数 | 294票 |
質問 | 「りんごの品種」で好きなのは? |
第2位:紅玉(こうぎょく)
第2位は、得票率10.2%の「紅玉(こうぎょく)」でした。1871年にアメリカから伝えられたとされる品種で、鮮やかな濃い紅色をしています。枝にたくさんなっている姿から、地域によっては「千成(せんなり)」とも呼ばれていました。果汁や甘さが少なく、酸味が強いのが特徴です。
加熱すると滑らかな食感となり、より甘酸っぱい香りが引き立ちます。コメント欄でも「アップルパイを作るなら紅玉」という意見がありましたが、アップルパイやジャムに適しているとされる品種です。
第1位:ふじ
第1位は「ふじ」でした。得票率は22.4%です。「ふじ」は、「国光(こっこう)」と「デリシャス」という2つの品種の交配から生まれたりんごで、1939年に誕生しました。果汁が多く、甘さと酸味のバランスがとれ、果肉がシャキシャキとしているのが特徴です。
農家によりひとつひとつ丁寧に袋をかけて栽培される品種で、この手間のおかげで、皮ごと食べやすい薄めの果皮と、貯蔵性の高さが実現されています。「ふじ」より糖度の高い「サンふじ」は、「ふじ」を無袋栽培したもので、もともとは同品種です。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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