ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、千葉県在住の40～50代を対象に、「子どもを入学させたい千葉県の私立中学校」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　地元の40～50代から「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、千葉県のどの私立中学校だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元の40～50代が選ぶ】「子どもを入学させたい千葉県の私立中学校」ランキング

第2位：市川中学校

　第2位は、得票率18.6％の「市川中学校」でした。

　市川市に位置する市川中学校は、1937年創立の私立中学校。「独自無双の人間観」「よく見れば精神」「第三教育」が建学の精神です。スクールミッションとしては、「ノーブレス・オブリージュ（選ばれた者の責務）」の精神を備えた人材の育成を掲げています。

　また、中高一貫校でもあり、週6日制を採用。独自カリキュラムのもと、授業時間数を確保しながら、基礎学力の向上に力を入れています。また、国際教育にも積極的で、中学校の時から、カナダやニュージーランドでのホームステイや、イギリスの大学の寮に滞在しながら学ぶ国際研修プログラムなどが用意されています。

第1位：渋谷教育学園幕張中学校

　第1位は、得票率41.0％の「渋谷教育学園幕張中学校」でした。

　千葉市美浜区に所在する渋谷教育学園幕張中学校は、1986年開校の私立中学校。「自調自考の力を伸ばす」「倫理感を正しく育てる」「国際人としての資質を養う」を教育目標に、思いやりのある心や向上心、主体性を持つ生徒の育成を図っています。

　また、中高一貫校で、週6日制、50分授業を導入。中学1、2年次では、学習の方法や習慣を確立し、基礎学力をしっかりと身につけます。そして、中学3年次は、学力や判断行動力の育成期間とされているほか、ニュージーランドでのホームステイ研修といったグローバル教育も実施されます。

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