【Z世代が選ぶ】「勉強になる漫画」ランキングTOP10! 第1位は「はたらく細胞」【2023年最新調査結果】

Tweet
Share
LINE
Hatena

 バイドゥが提供するきせかえ顔文字キーボードアプリ「Simeji」は、Simejiユーザーへアプリ上でアンケート調査を実施し、そのデータをランキング化した「Simejiランキング」を発表しました。この記事では、その中からZ世代が選ぶ「勉強になる漫画」ランキングを紹介します。

 数ある漫画の中で、Z世代から「勉強になる」と思われていたのはどの作品だったのでしょうか。早速ランキングを見ていきましょう!

※本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

advertisement

調査概要

調査期間2023年9月8日~9月11日
調査対象10~24歳の男女
有効回答数674人

(出典元:Simeji|【Simejiランキング】Z世代が選ぶ!!「勉強になる漫画TOP10」

advertisement

【Z世代が選ぶ】「勉強になる漫画」ランキング

出典:Amazon.co.jp

はたらく細胞(1) (シリウスKC)

清水 茜
660円(11/16 10:51時点)
Amazonの情報を掲載しています
advertisement

第5位:文豪ストレイドッグス

出典:Amazon.co.jp

文豪ストレイドッグス(24) (角川コミックス・エース)

春河35
733円(11/16 10:51時点)
発売日: 2023/09/04
Amazonの情報を掲載しています

 第5位は『文豪ストレイドッグス』でした。KADOKAWAが発行する青年向け月刊漫画誌『ヤングエース』で連載されている、朝霧カフカさんが原作、春河35さんが作画を手がける漫画。現代の横浜を舞台に、「中島敦」「太宰治」「芥川龍之介」などの文豪たちが異能を駆使したアクションバトルが描かれます。シリーズ累計1300万部を突破した大人気作品で、さまざまなメディアミックスも展開しています。

 文豪ストレイドッグスを選んだZ世代からは「文ストを見るようになってから国語が得意になりました!」「勉強で文豪の名前を覚えるのに役に立った」など、実在する文豪の名前やその作品を覚えられることが勉強になったという声が寄せられました。

advertisement

第4位:名探偵コナン

出典:Amazon.co.jp

名探偵コナン (1) (少年サンデーコミックス)

青山 剛昌
499円(11/16 10:51時点)
Amazonの情報を掲載しています

 第4位は『名探偵コナン』でした。小学館が発行する『週刊少年サンデー』で連載中の、青山剛昌さんによる大人気推理漫画です。主人公「工藤新一」が、怪しげな男たちの取引を目撃したことで毒薬を飲まされ体が縮んでしまい、小学生の「江戸川コナン」として難解な事件を解決していく物語です。

 名探偵コナンを選んだZ世代からは、「原理とか国語の作家の人とかを分かりやすく簡単に教えてくれる」「いろんな言葉や知識を覚えられた」など、コナンを読むことで新たな知識が増えたという声が寄せられていました。

advertisement

第3位:ブルーロック

出典:Amazon.co.jp

ブルーロック(1) (週刊少年マガジンコミックス)

金城宗幸, ノ村優介
550円(11/16 10:51時点)
発売日: 2018/11/16
Amazonの情報を掲載しています

 第3位は『ブルーロック』でした。講談社の『週刊少年マガジン』で連載中の、原作を金城宗幸さん、作画をノ村優介さんが手掛ける大人気サッカー漫画。2018年のW杯で日本代表がベスト16で敗退したことを受け、日本フットボール連合はW杯優勝のために300人の高校生を集めた育成寮「青い監獄(ブルーロック)」を設立します。ブルーロックのコーチは「エゴイズムにあふれるストライカー」が日本に必要だと話し、主人公「潔世一(いさぎよいち)」たちをエゴイストに変えていきます。

 ブルーロックを選んだZ世代からは「エゴは大事、他人より自分だと教えてくれたから」「ブルーロックのおかげで自分磨きとバイトに精が出ました!」など、ブルーロックを通して自分自身について考えられたと声が寄せられました。

advertisement

第2位:【推しの子】

 第2位は『【推しの子】』でした。集英社の『週刊ヤングジャンプ』で連載中の大人気作品です。赤坂アカさんが原作を、横槍メンゴさんが作画を手がけています。華やかに見える芸能界の裏側を描く本作は、2023年4月にアニメ化。国内外で大きな話題となりました。

 【推しの子】を選んだZ世代からは「お母さんが死んじゃうだけでこんなことになるんだって思った」「ネットの恐ろしさを思い知った」など、母親からの愛情やインターネットの問題について考えさせられるという声が寄せられました。

advertisement

第1位:はたらく細胞

出典:Amazon.co.jp

はたらく細胞(6) (シリウスコミックス)

清水茜
759円(11/16 10:51時点)
発売日: 2021/02/09
Amazonの情報を掲載しています

 第1位は『はたらく細胞』でした。講談社の『月刊少年シリウス』で連載されていた、清水茜さんによる「細胞擬人化」漫画です。人間一人当たりの細胞の数は、およそ37兆個。そんな細胞が24時間365日休みなく働く姿が描かれています。

 はたらく細胞を選んだZ世代からは「理科でめちゃくちゃ役に立った」「細胞についてよく分かって、授業などもはかどった」など、実際に理科の授業の学習に生かせたという声が寄せられました。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

関連タグ

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

アクセスランキング