日本を代表するロボットアニメである「機動戦士ガンダム」シリーズ。1979年にテレビアニメが放送されてから、幅広い年齢層から支持を集める人気作品です。中でも、作中に登場するモビルスーツ（MS）は、今なお高い人気を誇ります。

　今回は、2023年10月21日～10月28日の期間で実施した、「ファーストガンダムのモビルスーツでカッコいいと思うのは？」というアンケートの結果を、ランキング形式で発表します。果たして、どのモビルスーツが支持を集めたのでしょうか。それでは、結果をご覧ください。

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調査概要

第2位：ドム／リックドム

　第2位は、得票率11.8%の「ドム／リック・ドム」でした。

　ドムは、ジオン公国軍のモビルスーツで、地上戦用の量産機。リック・ドムは、ドムを宇宙戦用にしたもので、外見や武装は基本的に同じです。頭部にある十文字状のモノアイカバーと、高速なホバー移動を特徴としています。

　初出は、ルウム戦役で活躍した「黒い三連星」の搭乗機としてで、それまでとは違う3機の連携による攻撃は、ガンダムを苦しめます。武装は、360ミリロケット砲である「ジャイアント・バズ」や、白兵戦用の「ヒート・サーベル」などでした。

第1位：グフ

　第1位は「グフ」で、得票率は17.4%でした。

　グフもジオン公国軍のモビルスーツで、白兵戦に適した量産型です。作中ではランバ・ラル大尉が搭乗し、「ザクとは違うのだよ！ ザクとは！」というセリフで有名です。

　武装としては「ヒート・サーベル」のほか、電磁ムチの「ヒート・ロッド」や、左手に内蔵する「5連装75mmマシンガン」を用い、初の戦いではガンダムを圧倒。爆撃機「ド・ダイYS」との連携による空中戦や、ジャブロー攻防戦でも活躍しました。

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