ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、地元在住の30代以下の男女を対象に「本当に住みやすいと思う愛知県の街」というテーマでアンケートを実施しました。

　地元に住む30代以下の人から「本当に住みやすい」と思われているのは、愛知県のどの街だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【地元在住30代以下が選ぶ】本当に住みやすいと思う「愛知県の街」ランキング

第4位：長久手市

　第4位は「長久手市」でした。尾張地域にある市で、名古屋市のベッドタウンとして発展してきました。2005年には瀬戸市とともに愛知万博が開催された地でもあります。

　そんな長久手市は、長久手古戦場や「小牧・長久手の戦い」に関連した施設があるほか、ジブリパークやトヨタ博物館などもあり、多くの観光客が訪れる街でもあります。また、イオンモール長久手やIKEA長久手などの大型商業施設もあり、買い物にも困ることなく、生活に便利なエリアとなっています。

第3位：刈谷市

　第3位は「刈谷市」でした。西三河地方西端にある市で、トヨタグループの主要企業が多く集まる日本有数の自動車工業都市です。伊勢湾岸自動車道にある刈谷パーキングエリアには、観覧車や温泉なども設置されており、移動中の休息だけでなく観光目的でも多くの人が訪れています。

　そんな刈谷市には、刈谷駅の周囲に「みなくる刈谷」や「アピタ刈谷店」などの商業施設が集まり、東境町には「イオンタウン刈谷」もあるため、電車でも車でも買い物がしやすくなっています。また、バス路線も充実しているエリアです。

第2位：名古屋市東区

　第2位は「名古屋市東区」でした。区内にはオフィスビルや住宅地の他、「愛知芸術文化センター」「オアシス21」「バンテリンドーム ナゴヤ（ナゴヤドーム）」などの施設があります。

　そんな同区には「イオンモールナゴヤドーム前」などの大型商業施設があり、市街地には地下鉄も通っているため、生活に便利な環境が整っています。

第1位：名古屋市千種区

　第1位は「名古屋市千種区」でした。区の西部には、繁華街の「今池」を中心とする商業地区が広がります。また、区内には、「名古屋大学」をはじめとする教育機関も多く、文教地区の側面も持っています。

　そんな同区には、若者が集まる学生街があり、美術館や博物館などの文化施設も点在。さらに、「イオンタウン千種」「ナゴヤセントラルガーデン」「星が丘テラス」といった商業施設のほか、「東山動植物園」などもあり、単身者もファミリーも暮らしやすいエリアといえるのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！