ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東海在住の社会人を対象に「子どもを進学させたい東海・北陸・近畿エリアの国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　東海在住の社会人から「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月28日
調査対象	東海地方在住の社会人
有効回答数	144票

【東海在住の社会人が選ぶ】子どもを進学させたい「東海・北陸・近畿エリアの国立大学」ランキングTOP18！

第5位：岐阜大学

　第5位は「岐阜大学」でした。岐阜県岐阜市に本部を置く岐阜大学は、1873年創立の「師範研習学校」などをルーツとする国立大学。未来を創造する「学び、究め、貢献する」人材の輩出を使命としています。

　岐阜大学では、「日本一の地域中核大学」を目標に掲げ、「知と人材の集積拠点」として世界をリードするとともに、研究力の強化や、地域社会・自治体・企業などとの密接な連携を図っています。

第4位：名古屋工業大学

　第4位は「名古屋工業大学」でした。愛知県名古屋市に本部を置く、1905年創設の「名古屋高等工業学校」などをルーツとする国立大学。革新的な学術・技術の創造や、有為な人材の育成に加え、社会の平和と幸福への貢献などを基本使命と定めています。

　名古屋工業大学は、工学のほぼ全分野を網羅する工業大学であるとともに、卒業生は、自動車・機械をはじめ、化学・食品・IT・建築・商社など、幅広い業界に就職して活躍しています。

第3位：大阪大学

　第3位は「大阪大学」でした。1931年に創設された大阪大学は、大阪府吹田市に本部を置く国立大学。「地域に生き世界に伸びる」をモットーとし、「社会の中の大学、社会のための大学」の精神を受け継いできました。

　大阪大学は、新価値の創造や卓越した人材の輩出、社会変革への積極的な挑戦を行い、研究・教育・共創の取り組みを推進するなど、社会変革をリードする大学を目指しています。

第2位：京都大学

　第2位は「京都大学」でした。京都府京都市に本部を置く、1897年に創立された国立大学。創立以来「自由の学風」を掲げ、多様かつ調和のとれた教育体系のもと、優れた人材の育成を図っています。

　ノーベル生理学・医学賞受賞者でiPS細胞研究所長を務める山中伸弥教授をはじめ、優れた実績を誇る教授や講師陣が在籍。京都大学の公式サイトでは、教員などを動画で紹介する「京大先生シアター」が公開されており、研究内容などを知ることができます。

第1位：名古屋大学

　第1位は「名古屋大学」でした。愛知県名古屋市に本部を置く名古屋大学は、1871年に設置された「仮病院・仮医学校」をルーツとする国立大学。2020年には、岐阜大学との経営統合を行っています。

　今まで6人のノーベル賞受賞者を輩出するなど、世界的な研究が行われている名古屋大学では、研究と教育を通じ人々の幸福に貢献することを目標に「名古屋大学Nextビジョン2027」を策定。「世界屈指の研究大学へ、進化し続け未来を拓く 名古屋大学」を標語に、さらなる進化を図っています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！