【社会人男性が選ぶ】今買っておくと資産価値になると思う「カメラレンズのメーカー」ランキングTOP10! 第1位は「ニコン」!【2022年度最新調査結果】

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 ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の社会人男性を対象に「今買っておくと資産価値になると思うカメラレンズのメーカーは?」というテーマでアンケート調査を実施しました。

 カメラ本体は消耗品ですが、レンズは適切に保管すれば資産としての価値を持ちます。多くの社会人男性から「資産価値が高まる」と思われているレンズを作っているのは、どのメーカーだったのでしょうか。それではランキングを上位から見ていきましょう!

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調査概要

アンケート実施日2022年10月27日
調査対象全国の社会人男性
有効回答数121票
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【社会人男性が選ぶ】今買っておくと資産価値になると思う「カメラレンズのメーカー」ランキング

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第5位:シグマ(SIGMA)

 第5位は「シグマ(SIGMA)」でした。シグマは、神奈川県川崎市に本社がある光学機器製造企業です。デジタルカメラや交換レンズなどを製造・販売しており、1961年の創業時から、一貫して写真や映像に関する製品のみを作り続けています。

 そんなシグマでは、独自かつ高品質な製品を作るため、ほとんどの製品を国内で生産しています。またレンズ製品群を、圧倒的な描写性能を誇る「Art」、小型軽量でオールマイティな「Contemporary」、高度な運動性能をもつ「Sports」の3つのラインに再編し、消費者にとってより分かりやすくしています。

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第4位:オリンパス(OLYMPUS)

 第4位は「オリンパス(OLYMPUS)」でした。大正時代に創業された、歴史ある日本の光学機器・電子機器メーカーで、2021年に映像事業部門を新会社であるOMデジタルソリューションズへ移行しています。

 そんなオリンパスでは、新会社へ「OM-D」や「ZUIKO」などのブランドを引き継ぎ、今後発表される同社製品はOM SYSTEMブランドとして展開していくこととなりました。既存のZUIKO DIGITALレンズやM.ZUIKO DIGITALレンズは、昔からのオリンパスファンにとっては貴重な資産となるかもしれませんね。

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第3位:ライカ(Leica)

 第3位は「ライカ(Leica)」でした。正式には「ライカカメラ」というドイツのカメラメーカーで、高級レンジファインダーカメラの「Mシリーズ」などで知られます。アニメ「ちびまる子ちゃん」の登場人物のひとりが愛好していたことで知った人もいるかもしれません。

 そんなライカは、優れた描写性能が特徴で、世界中に多くのファンがいます。交換レンズは、Sシステム、SLシステム、Mシステム、CL/TL-Systemなどがあり、ネームバリューが非常に高いため、持っていると資産になると思う人が多いのかもしれません。

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第2位:キヤノン(Canon)

 第2位はキヤノン(Canon)で、得票率は32.2%でした。キヤノンは東京都大田区に本社を置く、カメラなどの映像機器・事務機器・デジタルマルチメディア機器などを製造する大手メーカーです。

 キヤノンのレンズは、1987年にEOS650と共に発表された「EFマウント」や、APS-Cサイズ向けの「EF-Mマウント」が広く知られています。2018年にはEOS Rシステムの核となる「キヤノンRFマウント」が発表され、注目を集めました。高品質で赤いラインが特徴的な「Lレンズ」も、高価なこともあり資産価値があると感じられそうです。

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第1位:ニコン(Nikon)

 第1位はニコン(Nikon)で、得票率は42.1%でした。ニコンは東京都港区に本社を置く、大手光学機器メーカーです。長らくカメラ業界を支え続け、世界中のプロカメラマンをはじめ多くの人から愛用されてきました。

 そんなニコンのレンズは、ニコンFから採用され長く使い続けられている「ニコンFマウント」や、ニコンZ7から採用されたミラーレス一眼カメラ用マウント「ニコンZマウント」などが広く知られています。ユーザー数も多く、比較的古いレンズも使えることから、資産としての価値が感じられるのかもしれません。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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