「高齢者人口の割合が大きい国」ランキングTOP10! 第1位は「日本」【11月15日は世界人口が80億人を突破したと発表された日】
本日11月15日は「世界人口が80億人を突破したと発表された日」です。国連は、2022年11月15日に世界の人口が80億人に達したと発表。特に人口が多いのがアジアとアフリカの国々で、2037年には90億人、2058年には100億人に達する見通しだと言われています。また、国連では、2050年までに人口が増加する国として、インド・ナイジェリア・パキスタン・コンゴ民主共和国・エチオピア・エジプト・フィリピン・タンザニアの8カ国をあげています。
今回は「世界人口が80億人を突破したと発表された日」を記念して、「高齢者人口の割合が大きい国ランキング」を紹介します。
このランキングは、総務省統計局が公開した資料を参考に作成されています。総務省統計局は、「敬老の日」にあわせて9月17日に「高齢者」に関するさまざまなデータを発表。その中で、今回は各国における「高齢者人口の割合」のランキングを紹介します。
(出典元:総務省統計局「統計からみた我が国の高齢者-「敬老の日」にちなんで-)」)
「高齢者人口の割合が大きい国」ランキング
第2位:イタリア
第2位は「イタリア」です。総人口は約5887万人となり、65歳以上人口は約1440万人で「総人口に占める65歳以上人口の割合」は24.5%。グルメや観光が楽しめるため、旅行先として世界的に人気です。
そんなイタリアですが、他の欧州連合(EU)諸国より急速に高齢化しており、生産性低下や技術革新の停滞、医療費増加など、さまざまな問題に直面しているそうです。
第1位:日本
第1位となったのは、「日本」でした。総人口は約1億2442万人で、65歳以上人口は約3623万人、「総人口に占める65歳以上人口の割合」は29.1%。1950年には、65歳以上人口は総人口の5%に満たない数字でしたが、1970年に7%を超え1994年には14%、さらに2019年10月には28.4%に達するなど、深刻な高齢化に直面しています。
総人口は人口減少過程に入り、2053年には1億人を割って9924万人となる予想を内閣府が発表。現時点でも、世界的に見て65歳以上人口の割合が非常に高い数値となっています。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
コメントランキング
歴史に残ると思う「日本のボーカリスト」は誰?【人気投票実施中】(投票) | エンタメ ねとらぼリサーチ
声が好きだと思う「日本のボーカリスト」は?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ
「ベストヒット歌謡祭2024」で良かったと思うアーティストは誰?【人気投票実施中】(投票) | 音楽 ねとらぼリサーチ
「NHK紅白歌合戦」に出場しそうなアーティスト8選! あなたが出場してほしいと思うのは誰?【2024年版・投票実施中】(コメント一覧) | 音楽 ねとらぼリサーチ
もう一度宝塚の舞台に立ってほしい「宝塚出身」の俳優は誰?【人気投票実施中】(投票結果) | 芸能人 ねとらぼリサーチ