大東建託は、石川県に居住する20歳以上の男女6413人を対象に居住満足度調査を実施し、その結果を「街の幸福度 自治体ランキング＜石川県版＞」として発表しました。

　このランキングは、回答者が自身の幸福度を10段階で評価したデータを基にしており、回答者50人以上の自治体が対象。また、2019年～2023年の回答を累積して集計しています。幸福だと感じている居住者が多かった石川県の自治体はどこだったのか、早速ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

（出典元：いい部屋ネット「街の幸福度 自治体ランキング＜石川県版＞｜街の住みここち＆住みたい街ランキング2023」）

【石川県版】「幸福度の高い街」ランキング

第2位：野々市市

　第2位は「野々市市」でした。野々市市は昨年の同ランキング5位から順位を上げています。「住み続けたい」「愛着がある」「街の住みここち」部門で1位、「街に誇りがある」「住みたい街」でも2位と、非常に高い人気を誇っています。

　石川県のほぼ中央に位置する野々市市。2011年に石川郡野々市町が市制を施行したことにより誕生した比較的新しい市です。車での移動が便利なほか、市内を循環するコミュニティーバス「のっティ」なども整備されているため交通利便性も良好。大型商業施設のほか、児童館や医療機関なども点在していて、豊かなライフスタイルが楽しめるエリアとなっています。

第1位：羽咋郡宝達志水町

　第1位は「羽咋郡宝達志水町」でした。宝達志水町は昨年の同ランキングでは、累計回答数が50人未満だったため、ランキング集計対象外からの1位獲得となっています。

　石川県のほぼ中央に位置する宝達志水町。「のと里山海道」を利用すれば金沢まで車で約30分、鉄道でもJR七尾線の3駅が利用できるため、通勤や通学にも便利です。日本で初めて世界農業遺産に認定された「能登の里山里海」をはじめ、波打ち際を車で走れる「千里浜なぎさドライブウェイ」、「水源の森百選」にも選ばれている「宝達山」など、見どころも満載。

　また、オムライスの名店「北極星」の創始者・北橋茂男さんの出身地であることから、「オムライスの町」としても知られていて、町内の飲食店でさまざまなオムライスが味わえるところも魅力です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！