【都営大江戸線】「各駅乗降人員」ランキングTOP30! 第1位は「新宿」【2022年度最新調査結果】
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都営地下鉄を運営する東京都交通局では、ウェブサイトで「各駅乗降人員一覧」を公開しています。これは、都営地下鉄の各駅について、1日平均の乗降人員の合計から都営線相互の乗り換え客数を引き、その人数を駅別に表したものです。
今回はそのデータをもとに、「都営大江戸線の各駅乗降人員ランキング」を紹介します。都営大江戸線の駅のうち、乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう。
調査概要
調査期間 | 2022年4月~2023年3月 |
---|---|
調査対象 | 都営大江戸線 |
(出典元:各駅乗降人員一覧 | 東京都交通局)
【都営大江戸線】「各駅乗降人員」ランキング
第5位:練馬(6万9511人)
第5位は「練馬」で、1日の平均乗降人員は6万9511人でした。西武池袋線および西武有楽町線に乗り換え可能な駅で、都営大江戸線が開業した1991年からある駅のうちの一つです。駅近くには複数のスーパーマーケットがあり、いずれも夜遅くまで営業しています。帰宅が遅くなる人にとってはうれしいポイントといえそうです。
第4位:六本木(7万822人)
第4位は「六本木」で、1日の平均乗降人員は7万822人でした。日本の地下鉄駅の中で、地上から最も深い場所に位置している、都営大江戸線・六本木駅。東京メトロ日比谷線への乗り換えが可能です。
駅周辺には、東京ミッドタウンや六本木ヒルズといった商業施設やオフィスビルが立ち並んでいるほか、国立新美術館や21_21 DESIGN SIGHTのような文化施設、各国大使館などが集まり、活気がある中にも落ち着いた雰囲気のあるエリアです。
第3位:勝どき(7万4776人)
第3位は「勝どき」で、1日の平均乗降人員は7万4776人でした。駅開業当時と比べ、利用者が増加している勝どき駅。2018年度にはホームが1面新設され、さらにコンコースの一体化や出入口の増設も行われました。
東京都は今後、都心と臨海部を結ぶ地下鉄を新たに計画しており、勝どき駅エリアにも駅が設けられる予定。今後ますます、利用者が増えるかもしれません。
第2位:大門(9万4195人)
第2位は「大門」で、1日の平均乗降人員は9万4195人でした。都営浅草線のほか、JR山手線・京浜東北線(浜松町駅)や東京モノレール(浜松町駅)に乗り換え可能。駅周辺のオフィスビルへ通勤する人だけでなく、東京モノレールを利用して羽田空港へ行く利用者も多いと考えられるでしょう。
また駅近くには、旧芝離宮恩賜庭園や浜離宮恩賜公園、東京タワーといった観光スポットも集まっています。
第1位:新宿(10万8458人)
第1位は「新宿」で、1日の平均乗降人員は10万8458人でした。都営大江戸線は、新宿エリアに複数の駅を設置していますが、新宿駅が1位という結果になりました。都営新宿線のほか、JR各線や私鉄各線に乗り換えが可能な新宿駅。日本はもとより、世界を代表するターミナル駅の一つでもあります。駅周辺はオフィスビルが立ち並んでいるだけでなく、商業施設も集まっており、通勤・通学客のほかにも、食事や買い物などで新宿駅を訪れる人が多く利用していると考えられそうです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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