最高の『週刊少年ジャンプ』作品ランキングTOP31! みんなが選んだジャンプ作品「NARUTO」や「ONE PIECE」を抑えて1位となったのは?

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 1968年の登場から現在まで、数々の名作を生み出してきた少年漫画雑誌『週刊少年ジャンプ』。1994年に発行された「1995年新年3・4合併号」は発行部数653万部を達成、この頃のジャンプは“黄金期”と呼ばれており多くの人気作が連載されていました。

 近年では『鬼滅の刃』や『呪術廻戦』を始め、『チェンソーマン』『僕のヒーローアカデミア』などのヒット作が生まれ、伝説を残し続けている『週刊少年ジャンプ』。その中でも最も人気のある作品はどれなのでしょうか?

 ねとらぼ調査隊では5月3日から5月6日までの間、「最高だと思う歴代『週刊少年ジャンプ』作品を教えてください!」という記事にて、最高だと思う作品を投稿していただきました。その結果、1000件を超えるコメントが寄せられました!

 今回はその中でも特に多くコメントが寄せられた作品について紹介していきます。ここから紹介するのは「誰かにとって最高の作品」である名作たち。まだ読んだことのない作品や、自分にとっての最高の作品と出会うための参考にしてみてください!

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第5位(同率):ONE PIECE

 第5位は同率で2作品がランクイン。まず紹介するのは1997年に連載が始まり連載中の『ONE PIECE』です。現在の『週刊少年ジャンプ』では、最も長く連載されている作品で、「最も多く発行された単一作家によるコミックシリーズ」としてギネス世界記録にも認定されている世界的に人気のある作品です。

 現在はワノ国編が連載されており、ルフィたち麦わらの一味やトラファルガー・ロー、キッドたちと、カイドウ・ビッグマムの四皇の戦いが描かれています。どんどん盛り上がっていくワノ国で繰り広げられる戦いはこれからも見逃せません!

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第5位(同率):HUNTER×HUNTER

 第5位となったもう一つの作品は、『ONE PIECE』に続き現在2番目に長く連載されている『HUNTER×HUNTER』でした。現在は不定期掲載となっています。

 奥の深い念能力バトルや、考えさせられるストーリーが多くのファンを虜にしている名作です。現在は、表向きは「暗黒大陸」に向けて出港したブラックホエール1号の中でさまざまなことが繰り広げられています。前ハンター協会会長であるネテロの息子であるビヨンドや元十二支んのパリストンの思惑や、カキン帝国の王位継承における情報戦、そしてヒソカを狙う幻影旅団の暗躍など、さまざまなストーリーが同時進行。一刻も早く続きが読みたいです!

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第4位:僕のヒーローアカデミア

 第4位は『僕のヒーローアカデミア』でした。主人公の緑谷出久やクラスメイトである轟焦凍や爆豪勝己などを中心に、未来のヒーローを育成する雄英高校1年A組の面々の成長を描いた作品です。無個性だった緑谷出久が、代々継承されてきた個性「ワン・フォー・オール」を受け継ぐも、扱いきれず努力をしていく姿や、轟焦凍の家庭問題など、シビアなストーリーも人気です。

 現在TVアニメ第5期が放送中で、現在は雄英高校1年A組と1年B組の対抗戦が行われています。ジャンプ誌上でも盛り上がりを見せており、原作・アニメ共に目が離せない作品です!

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第3位:NARUTO -ナルト-

 第3位は『NARUTO -ナルト-』でした。1999年から2014年まで連載され、現在は『Vジャンプ』でナルトの息子であるボルトが主人公の『BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-』が連載中です。

 忍者が題材となっているので日本国内のみならず、海外でも人気が高い作品として知られています。螺旋丸や千鳥(雷切)など、真似したくなる必殺技が多いですよね。ナルトとサスケが背負っている暗い過去や、2人が仲間として切磋琢磨したことにより生まれてしまった悲劇など、切ないストーリーの中でも、明るく前向きなナルトがカッコいい作品です。

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第2位:ハイキュー!!

 第2位は『ハイキュー!!』でした。2012年から2020年まで連載されていた作品で、高校バレーボールの古豪「烏野高校男子バレー部」の活躍が描かれています。主人公の日向翔陽は、小柄ながら高校バレーボールの全国大会活躍する「小さな巨人」に憧れ、バレーボールを始め、烏野高校に入学。男子バレー部に入ろうとすると、中学時代に日向が惨敗した天才セッター影山飛雄と出会います。理想のプレイを求めすぎる天才・影山と、努力を惜しまない日向の「変人速攻」を武器に、烏野高校男子バレーボール部が強豪校と戦っていきます。

 2020年12月まではTVアニメ「ハイキュー!! TO THE TOP」が放送されており、春高全国大会に出場した烏野高校と、高校No.1セッターと名高い宮侑率いる稲荷崎高校との戦いまでが描かれました。

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第1位:銀魂

 第1位となったのは『銀魂』でした! 2004年に連載がスタートした作品で、2018年に最終話を迎えた……かと思いきや、ジャンプGIGAに移り最終話、と思いきや、最終的には銀魂公式アプリで最終話を迎えるという「終わる終わる詐欺」が話題となりました。2021年1月には劇場アニメ「銀魂 THE FINAL」が公開され、『鬼滅の刃』ブームに便乗した入場者得点も話題に。

 「万屋銀ちゃん」を営む坂田銀時や、銀時の元で働く志村新八、神楽や特殊警察「真選組」のメンバー、攘夷集団をまとめている桂小太郎など、個性的なキャラクターが繰り広げるギャグストーリーが人気の作品ですが、「紅桜編」をはじめとしたシリアスな長編も読み応え抜群な作品です。

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 ここまで「最高だと思うジャンプ作品」TOP5を紹介してきました。TOP31は次のページからご覧ください。

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