ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北海道・東北在住者を対象に「見た目がかっこいいと思う12球団本拠地球場」をテーマにアンケートを実施しました。

　12球団の本拠地にはそれぞれに特色がありますが、そのなかで北海道・東北在住者から見た目がかっこいいと思われているのはどの本拠地だったのでしょうか。

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月12日
調査対象	北海道・東北在住者
有効回答数	147票

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【北海道・東北在住者が選ぶ】「見た目がかっこいいと思う12球団本拠地球場」ランキングTOP12！

第5位：横浜スタジアム

　第5位は「横浜スタジアム」でした。「横浜DeNAベイスターズ」の本拠地です。「すり鉢型」といわれる形状で、前後の席の高さが違うため、どの席からも観戦しやすいことが特徴です。2020年には「ウイング席」が設置され、より高い位置からグラウンドを見渡せるようになりました。

　オフシーズンには、横浜スタジアムと横浜公園で「BALLPARK FANTASIA（ボールパークファンタジア）」というイベントが開催されており、夜には幻想的なイルミネーションを楽しめるのが魅力です。

第4位：京セラドーム大阪

　第4位は「京セラドーム大阪」でした。「オリックス・バファローズ」の本拠地球場で、近未来的で個性的な外観が特徴の大型ドームです。屋根の最も高い部分は地上から83メートルもあり、自然光を多く取り入れられるつくりになっています。

　また、野球以外にもコンサートやイベントが開催されるため、音響や光の演出にもこだわっています。また、ドーム内の多くのレストランでは、食事を楽しみながら野球観戦が可能。さらに、個室で野球観戦が楽しめる「ビスタルーム」もあり、ぜいたくな気分を味わうこともできます。

第3位：福岡PayPayドーム

　第3位は「福岡PayPayドーム」でした。「福岡ソフトバンクホークス」の本拠地球場で、まるでコンパスで描いたような、きれいな円形の外観をしているのが特徴。日本で初めて開閉式屋根を採用したドームで、年に数回、屋根を開けた状態で試合を行う「ルーフオープンデー」を開催しています。

　また、メインビジョンだけでも国内球場最大というスクリーン「ホークスビジョン」や、2016年に導入された「スカイスクリーン」などで、迫力の映像を楽しめるのも魅力です。

第2位：東京ドーム

　第2位は「東京ドーム」でした。日本で初めてできたドーム球場として知られ、現在は「読売ジャイアンツ」の本拠地球場です。

　東京ドームは、2022年のオープン戦前には過去最大規模となるリニューアルを実施。メインビジョンとリボンビジョンを新設し、迫力と臨場感のある観戦ができるように。また、観客席、スイートエリアもフルリニューアルし、より心地よい空間となりました。

第1位：エスコンフィールドHOKKAIDO

　第1位は「エスコンフィールドHOKKAIDO」でした。「北海道日本ハムファイターズ」の本拠地球場で、2023年に北海道北広島市にオープンしたばかり。選手のプレーを間近に見られる客席やスイートルーム、さらに球場内には温泉もあります。

　また、シートの座りやすさも追求し、多くの座席座面にクッションもしくはパット付きのモデルを採用。このようなところが、北海道・東北の人の心をつかんだのかもしれません。

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