ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、東京都在住者を対象に「企業からの評価が高いと思うGMARCHと関関同立の大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　東京都民から「企業からの評価が高いと思う」と支持を集めたのは、どの大学だったのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【都民が選ぶ】企業からの評価が高いと思うGMARCHと関関同立の大学ランキング

第5位：法政大学

　第5位は法政大学です。1880年（明治13年）に設立された東京法学社を起源とし、現在は市ヶ谷キャンパスのほか多摩キャンパスと小金井キャンパスを有しています。専門講座など就職支援制度が充実していて、就職率だけでなく就職満足度が高いのが特徴の一つ。公務員やマスコミ業界に強いといわれています。

第4位：同志社大学

　第4位は同志社大学でした。明治六大教育家の一人である新島襄が創設し、現在は今出川校地と京田辺校地の大きく2つのキャンパスがあります。大学の発表によると、学部・大学院男女合計で98.8％と高い就職率をキープ。過去10年間の就職者数は文系で国家公務員（一般職）、理系では大手機械メーカーがトップとなっています。

第2位：中央大学

　第2位には同率で2校がランクイン。まず1校目が中央大学です。1885年（明治18年）に設立された「英吉利法律学校」を前身とし、今も法曹界に多くの合格者を輩出しています。他方でキャリアセンターでは、民間企業や公務員、教員それぞれの希望先に合わせたガイダンスやセミナーなどの就職支援を行っています。

第2位：青山学院大学

　もう一つの第2位は青山学院大学です。アメリカの宣教師が開校した3つの神学校を源流とし、メインの青山キャンパスは渋谷区渋谷に所在しています。青山学院大学では、新入生オリエンテーションやプレ就活ガイダンスなど1・2年生の支援活動にも注力。オンライン企業研究会やUIJターン就職ガイダンスといった取り組みも行っています。

第1位：明治大学

　そして第1位は、明治大学でした。得票率は22.6％となっています。

　1881年（明治14年）に開校された明治法律学校が前身で、駿河台キャンパスを中心に、中野区、川崎市などにもキャンパスを展開しています。明大では、独自の就職支援・求人情報検索システム「M-Career」を用意して学生の就職活動をバックアップ。1・2年生向けのプログラム「Meiji Job Trial」も用意されています。

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