ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、北陸在住者を対象に「子どもを進学させたい東海・北陸・近畿エリアの国立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　北陸地域に住む人たちから「子どもを進学させたい」と支持を集めたのは、どの国立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

　なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

【北陸在住者が選ぶ】子どもを進学させたい東海・北陸・近畿エリアの国立大学ランキング

第5位：名古屋大学

　第5位は名古屋大学です。1939年に医学部と理工学部を有する帝国大学として創設された名古屋大学は、これまで6名のノーベル賞受賞者を輩出していることでも有名。2020年には岐阜大学と法人統合し、日本初の「一法人複数大学制度」による国立大学法人「東海国立大学機構」が設立されました。

第4位：大阪大学

　第4位は大阪大学でした。1931年に創設された大阪帝国大学が前身で、さらにさかのぼれば緒方洪庵が1838年に開いた適塾が源流といわれています。現在は新学術領域の創成を目指して「先導的学際研究機構」を設置し、17の部門等で異分野融合型の研究を推進しています。

第3位：富山大学

　第3位は富山大学です。2005年に、旧富山大学と富山医科薬科大学、そして高岡短期大学が再編・統合して誕生した総合国立大学。五福キャンパスをはじめ、医薬系学部が集まる杉谷キャンパス、芸術文化学部の高岡キャンパスがあります。

第2位：京都大学

　第2位は京都大学です。得票率は18.8％でした。国内2番目の帝国大学として創設された京大は、東の東京大学と並び立つ国立の教育・研究機関として知られています。また、2017年には指定国立大学法人となり、経済的・社会的環境の変化などを踏まえた国立大学改革の推進役としての役割も期待されています。

第1位：金沢大学

　そして第1位となったのは21.2％の支持を獲得した金沢大学でした。学部や学科に代わり、より広い学術領域をカバーする4つの「学域」と20の「学類」が設けられているのが大きな特徴。また、「雑談のチカラ」プロジェクトや統合創成研究環構想などを通じて、産学・社会連携にも力を入れています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！