【関西の高校生が選ぶ】「法律・政治を学びに行きたい大学」ランキングTOP10! 第1位は「関西大学」【2023年最新調査結果】
リクルート進学総研は、高校生の大学選びの動向を明らかにするため「進学ブランド力調査2023」を実施し、その結果を発表しました。全国に多くの大学がある中、受験生たちからどのような評価を受けているのか気になるところです。
本記事では「法律・政治分野を志望する」と回答した関西エリアの高校生の中で志願度が高かった大学のランキングを紹介します。多くの高校生たちから「法律や政治を学びに行きたい」と支持を集めたのはどの大学だったのでしょうか。ランキングを見ていきましょう!
調査概要
調査期間 | 2023年3月31日~4月28日 |
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調査対象 | 関西エリアの高校に通っていて、「法律・政治分野を志望する」と回答した2024年3月卒業予定者 |
有効回答数 | 188人 |
(出典元:リクルート進学総研「高校生に聞いた大学ブランドランキング『進学ブランド力調査2023』」)
【関西の高校生が選ぶ】「法律・政治を学びに行きたい大学」ランキング
第2位:同志社大学
第2位は「同志社大学」でした。京都府京都市上京区に本部を置く私立大学。1875年に創立された「同志社英学校」を前身としています。「良心教育」を建学の精神に掲げるほか、「キリスト教主義」「自由主義」「国際主義」を教育理念として学問と精神教育に注力し、「一国の良心」ともいうべき人物の育成を目的としています。
そんな同志社大学の法学部には「法律学科」と「政治学科」が置かれており、法律学科では法律を通して「物事の見方・考え方」「結論を出すためのプロセス」を学び、政治学科では「国内外の政治を冷静に分析し、21世紀のあるべき姿を構想する確かな力を身につける」としています。また、政策学部では多様な視点を通して現代社会を見つめて問題を発見し、解決するための「政策」を立案、実施・評価できる力を培うとしており、総じて政治や法律分野に力を入れていることがわかります。
第1位:関西大学
第1位は「関西大学」でした。大阪府吹田市に本部を置く私立大学。1886年に創立された「関西法律学校」を前身としています。「学の実化」を理念に、不確実性の高まる社会の中で、困難を克服し未来を切り拓こうとする強い意志と、多様性を尊重し新たな価値を創造できる人材の育成を目的としています。
法学部では学科やコース制を採用せず、体系的な学習と、進路選択や興味関心の追求という異なる目的を両立できるカリキュラム編成を重視。興味や進路に応じて履修プランを組み立てられるため、より深い教育効果が期待できます。そのほか、政策創造学部では「政策学科」「国際アジア学科」が置かれており、国際関係・政治・経済・経営戦略・法律・地域文化など、多様な領域を横断的に学ぶことができます。もともと関西初の法律学校として誕生した経緯もあってか、法律や政治分野を目指す高校生たちから支持を集めたようです。
ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!
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