ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、関東在住の20～40代を対象に「子どもを入学させたい神奈川県の私立共学中学」というテーマでアンケート調査を実施しました。

　関東在住の20～40代から、「子どもを入学させたい」と支持を集めたのは、神奈川県のどの私立共学中学だったのでしょうか。さっそく、ランキングを見ていきましょう！

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調査概要

【関東の20～40代が選ぶ】「子どもを入学させたい神奈川県の私立共学中学」ランキング

第2位：桐蔭学園中等教育学校

　第2位は、得票率21.3％の「桐蔭学園中等教育学校」でした。

　横浜市青葉区に所在する桐蔭学園中等教育学校は、「桐蔭学園」を母体とする私立中学校。桐蔭学園は、「すべてのことに『まこと』をつくそう」「最後までやり抜く『強い意志』を養おう」を校訓としています。

　桐蔭学園中等教育学校は、男女共学の中高一貫教育校で、考える力・判断する力・表現する力、そして人間性を伸ばすため、「アクティブラーニング型授業」「探究」「キャリア教育」の3本柱で教育を展開。そして、アクティブラーニング型授業では、「今日の授業で何を学ぶのか」を授業のはじめに明確にしたうえ、小テストやグループワークを行い、最後に定着度の振り返りを行います。

第1位：慶應義塾湘南藤沢中等部

　第1位は、得票率51.7％の「慶應義塾湘南藤沢中等部」でした。

　藤沢市に所在する慶應義塾湘南藤沢中等部は、1992年に開校しました。福澤諭吉の「実学の精神」を受け継ぎ、生徒の個性などに合わせたきめ細やかな教育を展開。「自ら歴史を創り出す」という勇気と気概を持つような、未来を見据えたリーダーの育成を目標としています。

　湘南藤沢中等部・高等部は、慶應義塾の中で唯一の男女共学の中高一貫校で、異文化交流や情報教育を教育の柱としています。また、各学年に英語のネイディブスピーカーの担任を置くとともに、情報教育の一環で実践的なICT教育を実施しているのも特徴です。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！