【NHK大河ドラマ】映画化してほしい「2010年以降の大河ドラマ」はなに?【人気投票実施中】
2023年で60周年の節目を迎えたNHKの大河ドラマシリーズ。2010年以降は原作のないオリジナル作品を中心に制作され、毎年大きな話題を集めてきました。中には放送終了後も「続きが見てみたい」と思う作品や、リメイクや再編集もしくは特定のエピソードにスポットを当てた「劇場版も見みてみたい」という作品もあったのではないでしょうか。
そこで今回は「映画化してほしい『2010年以降の大河ドラマ』は?」というアンケートを実施します。映画になるならぜひとも観たいと思う作品にご投票ください。まずは、2010年以降に放送された大河ドラマから3作品をピックアップして紹介しましょう!
おんな城主 直虎
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「おんな城主 直虎」は、2017年に放送された56作目の大河ドラマです。主演は柴咲コウさん、脚本は「JIN-仁-」シリーズや「ごちそうさん」などの人気ドラマを手がけてきた森下佳子さんが担当しました。
主人公は「井伊直虎」。のちに徳川家康に仕えた武将として有名な井伊直政の育ての親とされる人物です。女性でありながら“男性”として家督を継ぎ、厳しい戦国の世を生き抜いた直虎の人生を描いています。逆境に立たされながらも己を信じて運命に抗い、道を切り拓いた彼女の姿が、多くの人の共感と感動を呼びました。
麒麟がくる
「麒麟がくる」は、2020年に放送された59作目の大河ドラマです。主演は長谷川博己さん、脚本は池端俊策さん、前川洋一さん、岩本真耶さん、河本瑞貴さんの4名が担当しました。タイトルの「麒麟」とは、平和な世の中に現れるといわれる聖獣を意味します。
主人公は、かの織田信長を討ち死にさせたことで知られる「明智光秀」。戦国武将たちが勢力を振るっていた時代にあって、平和な世のために戦いに身を投じる光秀の姿が描かれており、主君を裏切った人物という既存の明智光秀のイメージに一石を投じています。盟友であるはずの信長をなぜ討つことになったのか、光秀の苦悩や葛藤が丁寧に描かれたことでも話題となりました。
どうする家康
「どうする家康」は、2023年の大河ドラマで62作目にあたります。主演は松本潤さん、脚本は「リーガル・ハイ」や「コンフィデンスマンJP」など数々の人気ドラマや映画を手がけてきた古沢良太さんが務めました。
主人公は「徳川家康」。幼い頃から人質として苦難に満ちた生活を送り、争いのない平和な世の中で暮らしたいと願っていた家康が、さまざまなピンチに遭いながらも、個性豊かな家臣たちとともに乱世を生き延びていく姿が描かれています。前半は臆病で優柔不断という新たな家康像を描き出し、後半ではそんな頼りなかった家康がいくつもの困難を乗り越え立派に成長し、天下統一を果たしていく姿が描かれています。
映画化してほしい「2010年以降の大河ドラマ」は?
ここまで「2010年以降の大河ドラマ」の中から3作品を紹介しました。このほかにも、三谷幸喜さんが脚本を担当し話題を呼んだ「真田丸」や「鎌倉殿の13人」、近代オリンピック史にスポットを当てた意欲作「いだてん」などなど、2010年代には個性的かつ魅力あふれる作品が多くあります。
選択肢には、2010年放送の「龍馬伝」から2023年放送の「どうする家康」まで14作品を用意しています。あなたが「映画化してほしい」と思う作品にご投票ください。
また、各作品の好きなところや、映画化してほしいと思う理由、映画で見てみたいエピソードなども、ぜひコメント欄にお寄せください。みなさんのご投票お待ちしております!
参考
- 『麒麟がくる』タイトルの意味とは? 本木雅弘も「ロマンがある」と惚れ込む(マイナビニュース)
- 大河ドラマ「麒麟がくる」(チャンネル銀河)
- どうする家康(TVガイド みんなドラマ)
- 番組紹介 | 大河ドラマ「どうする家康」(NHK)
- 大河ドラマ「おんな城主 直虎」(NHK)
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