ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、都民を対象に「おすすめしたい証券口座は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　2024年1月から新NISAがはじまり、非課税期間が恒久化され、非課税枠が1800万円に引き上げられます。老後資金の不安から投資への関心が集まり、数多くの証券会社の口座開設数が増える中、都民からどの証券口座が最も「おすすめしたい」と思われたのでしょうか。それでは、早速ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

アンケート実施日	2023年7月21日
調査対象	東京都民
有効回答数	128票

【都民が選ぶ】「新NISAに備えておすすめしたい証券口座」ランキング

第5位：PayPay証券

　第5位は、得票率6.3%の「PayPay証券」でした。スマホアプリで気軽に株式投資を始められる証券会社です。国内株をわずか1000円から始められるので、投資初心者に優しい証券だといえます。

　2023年10月には、NISA口座とPayPayカードを用いたクレジットカードでの積立投資を開始。株式投資デビューを考えている人にもおすすめの証券会社です。

第4位：マネックス証券

　第4位は、得票率7.0%の「マネックス証券」でした。マネックスグループが運営するネット証券です。

　無料で利用できるツール「マネックス銘柄スカウター」を使えば、プロ並みの銘柄分析ができるのが魅力のひとつ。国内株はもちろん、米国株や中国株にも対応しているツールなので、英語や中国語が読めなくても安心です。

第3位：松井証券

　第3位は、得票率10.2%の「松井証券」でした。創業から一世紀以上を数える松井証券は、長い伝統を持つ証券会社です。1998年にはインターネットによる株式取引を、国内で先駆けて開始しました。

　松井証券のYouTubeチャンネルでは、著名な投資家や人気のコメディアンを招いた教育的かつエンターテインメント性の高いコンテンツを提供。投資の知識を気軽に深められるでしょう。

第2位：楽天証券

　第2位に選ばれたのは、得票率33.6%の「楽天証券」でした。楽天グループが運営するネット証券で、同じグループの楽天銀行や楽天カードと連携することで、お得な特典やサービスも充実しています。

　また、楽天カードによる投資信託のクレカ積立にも対応しており、積立金額の最大1.0％が楽天ポイントとして還元されます。貯まった楽天ポイントは、国内株や米国株、投資信託の投資に使えて便利です。

第1位：SBI証券

　第1位は、得票率34.4%の「SBI証券」でした。2023年9月に国内初となる証券総合口座1100万口座（SBIグループの証券各社の口座も合算）を突破した大手ネット証券です。

　そんなSBI証券では、投資信託のクレカ積立サービスも展開。積立金額の最大5.0％がVポイントとして還元されます。貯まったVポイントは、投資信託の購入に利用できます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！