ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の30代以下の人を対象に「300万円以下の日産の車でかっこいいのは？」というテーマでアンケートを実施しました。

　30代以下の若い世代から「300万円以下でかっこいい」と支持された日産車は、どの車種だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！　なお、調査時点で日産公式サイトに掲載されていた車種を調査対象としています。

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調査概要

アンケート実施日	2023年11月2日
調査対象	全国の30代以下
有効回答数	186票

【30代以下が選ぶ】「300万円以下のかっこいい日産の車」ランキングTOP10！

第5位：ルークス

　第5位は「ルークス」でした。2009年に発売が開始された軽トールワゴン。「ルークス」とは「ルーム（空間）」と「マックス（最大）」を掛け合わせた造語で、その名のとおり、ゆとりある室内空間が特徴です。

　2020年から3代目が販売開始となり、3代目から日産自動車が設計も行っています。運転支援技術「プロパイロット」などの先進機能を搭載し、安全性と使い勝手を両立。また、2023年6月には、フロントグリルに新時代のVモーションを採用したほか、「LEDヘッドランプ」「ディスプレイ付自動防眩式ルームミラー」を全車標準装備とするなど安全装備の強化といったマイナーチェンジが実施されました。

第4位：日産サクラ

　第4位は「日産サクラ」でした。2022年から販売している軽トールワゴン型の二次電池式電気自動車。発売から約1年で受注5万台を突破した人気モデルで、2022年度の電気自動車国内販売台数において、約4割をサクラが占めました。

　電気自動車ならではの力強い加速。スムースな発進、さらに静粛性を実現。また、バッテリーを床下に配置し、低重心化することで段差を通行する際の揺れや衝撃を軽減しているのが特徴。「2022～2023日本自動車殿堂カーオブザイヤー」など、これまでにさまざまな賞を受けています。

第3位：キックス

　第3位は「キックス」でした。初代は2008年に、三菱自動車が販売していた「パジェロミニ」のOEM車として発売されました。現行となる2代目は、2016年にブラジルで、日本では2020年に発売開始。2020年度グッドデザイン賞を受賞しています。

　コンパクトSUVでありながら幅広い用途で活用でき、力強くスタイリッシュなデザインが特徴。2022年7月には、第2世代e-POWERの搭載や4WDモデルの追加などのマイナーチェンジが行われました。

第2位：セレナ

　第2位は「セレナ」でした。1991年に「バネットセレナ」として販売開始となったミニバンで、1994年のマイナーチェンジの際に、現在の車名に変更されました。

　現行の6代目は、2022年から販売されています。広い室内空間を持ちながらも、5ナンバーサイズで扱いやすいのが特徴。運転操作支援システム「プロパイロット」を全車標準で装備しており、安全性にも配慮されています。

第1位：ノート

　第1位は「ノート」でした。2005年に発売されたハッチバック型の乗用車で、現行となる3代目は2020年から販売されています。第2世代e-POWERを採用しており、力強い加速と優れた静粛性を実現。また、運転支援技術「プロパイロット」や「360°セーフティサポート」などの先進安全技術を搭載しています。

　2023年12月には、マイナーチェンジの発表が予定されており、マイナーチェンジ後のノートは2024年1月に発売の見込みです。

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