ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、関東の社会人を対象に「子どもを進学させたい東京都の私立大学」というテーマでアンケートを実施しました。

　「子どもを進学させたい」と関東在住の社会人たちに支持されたのは、東京都のどの私立大学だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月21日
調査対象	関東地方在住の社会人
有効回答数	252票

【関東の社会人が選んだ】子どもを進学させたい「東京都の私立大学」ランキングTOP25

第5位：明治大学

　第5位は得票率6.7％の「明治大学」でした。東京都および神奈川県にキャンパスを構えており、駿河台キャンパス・和泉キャンパス・生田キャンパス・中野キャンパスの計4キャンパスを有しています。

　明治大学では「世界へ！MEIJI8000－学生の主体的学びを育み、未来開拓力にすぐれた人材を育成－」と呼ばれるプロジェクトを実施。世界的に活躍できるグローバル人材を育成するため「2人に1人が留学する」など、8つの目標を立てています。

第4位：青山学院大学

　第4位は得票率8.7％の「青山学院大学」でした。東京都渋谷区の青山キャンパスと、神奈川県相模原市の相模原キャンパスの2キャンパスを構えています。

　国際教育に力を入れている青山学院大学は、留学プログラムや外国語教育に注力。留学生の受け入れも積極的に行う同大学では「チャットルーム」と呼ばれる外国語で国際交流できる場が用意されているので、国内にいながら語学力を高めることができます。

第3位：上智大学

　第3位は得票率9.9％の「上智大学」でした。四谷キャンパスを中心に5つのキャンパスを構える、日本初のカトリック系の大学です。

　2023年10月にスタンフォード大学とエルゼビアが発表した、世界のトップ2％の科学者をリストアップした「標準化された引用指標に基づく科学者データベース（更新版）」に同大学から9人がランクイン。世界でもトップクラスの科学者が在籍する上智大学に「子どもを入学させたい」と思うのも納得ですよね。

第2位：慶應義塾大学

　第2位は得票率11.1％の「慶應義塾大学」でした。東京都と神奈川県に計6つのキャンパスを構える私立大学です。

　国際教育を推進する慶應義塾大学では、同大学と海外の協定校の両方で学び、修了時に2つの学位が習得できる「ダブルディグリープログラム」など、さまざまな留学プログラムを導入。実践的なプログラムを経験することで、学生たちは海外でも活躍できる教養が身に付けられるのではないでしょうか。

第1位：早稲田大学

　第1位は得票率15.9％の「早稲田大学」でした。東京都新宿区の早稲田キャンパスを中心に、多くのキャンパスや研究施設を有しています。

　2023年6月に発表された「QS世界大学ランキング2024」では、「雇用者による評価」において世界24位にランクイン。学生の卒業後の活躍が評価されていることがうかがえます。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！