ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、東京都民を対象に「GMARCHと日東駒専の中で、企業からの評価が高い大学は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　GMARCHと日東駒専の中で、都民が最も「企業からの評価が高い」と思っている大学はどこなのでしょうか？　それではランキングを見ていきましょう。なお、アンケート対象の大学は、文部科学省のサイトを参考にリストアップしています。

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調査概要

アンケート実施日	2023年9月21日
調査対象	東京都民
有効回答数	273票

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【都民が選ぶ】GMARCHと日東駒専の中で「企業からの評価が高い大学」ランキング

第5位：法政大学

　第5位は「法政大学」でした。1880年設立された「東京法学社」をルーツとする大学です。キャリアセンター内には、会計専門職志望者向けの「高度会計人育成センター」や、公務員や法曹を目指す人向けの「公務人材センター」などを設置し、学生へのキャリア支援を行っています。

　また、「グローバル教育センター」を設け、海外留学をはじめとする独自の国際教育プログラムのほか、学内での国際交流を進めるためのサポート施設も設置しています。

第4位：中央大学

　第4位は「中央大学」でした。同大学では、学生が将来を見通した「自分らしい生き方」を見い出せるよう、さまざまなサポートを実施。講演会やワークショップなどを開催して、進路を考えるための情報収集の機会を設けています。

　また、学生と企業のマッチングの場として、オンラインでの「選考一体型学内選考会」や、自治体の採用担当者による「公務研究セミナー」、文系学生を対象とした「次世代リーダーズプログラム」なども行っています。

第3位：立教大学

　第3位は「立教大学」でした。同大学では、新しいグローバルリーダーを育成するため、独自のリーダシップ開発プログラムや、ボランティアなどの社会貢献活動を通じた学習機会を実施しています。

　また、「キャリアの立教」という目標を掲げ、各学部の専門性を生かした学生キャリア支援や、多彩な就職支援プログラムを提供。そのほか、キャリアカウンセラーによるアドバイスや、授業の合間に参加できる学内企業説明会などが行われています。

第2位：青山学院大学

　第2位は「青山学院大学」でした。同大学では、学生の多様な進路や卒業後を考慮したさまざまなキャリアサポートを実施。低学年向けには企業見学会や、「プレ就活ガイダンス」などを行い、3年生向けには、進路・就職ガイダンスを行っています。

　また、大学独自の「進路就職支援システム」を設け、求人票やインターンシップの情報をはじめとする、各種の情報を提供。さらに、就職活動ハンドブックや、卒業後の進路を考えるための「キャリアデザインブック」なども発行しています。

第1位：明治大学

　第1位は「明治大学」でした。同大学では、産官学連携として、共同研究や委託研究など、企業や国・自治体のニーズに応じた提携をしています。また、「明治大学地域産学連携センター」でも、学外者も利用可能なコワーキングスペースを設け、経営・技術セミナーを行うなど、産官学連携を進めています。

　さらに、「就職キャリア支援センター」では、学生向けにインターンシップや低学年向けの就業体験プログラムを実施。加えて、各学部ごとでも、独自のさまざまな就職サポートを提供しています。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！