ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、地元在住の女性を対象に「本当に住みやすいと思う茨城県の街」というテーマでアンケートを実施しました。

　「本当に住みやすいと思う」と支持されたのは、茨城県のどの街だったのでしょうか。さっそくランキングを見ていきましょう！

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調査概要

アンケート実施日	2023年10月5日
調査対象	茨城県に居住する女性
有効回答数	537票

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【地元在住の女性が選んだ】本当に住みやすいと思う「茨城県の街」ランキング

第5位：ひたちなか市

　第5位は得票率6.5%で「ひたちなか市」でした。茨城県の東部に位置する市です。ひたちなか市における観光名所の一つが「国営ひたち海浜公園」。花と緑、爽やかな潮風などが楽しめる場所で、春にはネモフィラ、秋にはコキアが咲き誇ります。

　他にも市内にある「那珂湊おさかな市場」は、新鮮な海の幸が味わえる市場で、地元の食文化を体験できます。また、「酒列磯前神社」は歴史と自然が融合した神秘的な雰囲気が魅力です。

第4位：土浦市

　第4位は得票率8.4%の「土浦市」でした。茨城県南部に位置する市で、業務核都市や国際会議観光都市に指定されています。市内にある霞ヶ浦は、日本で二番目に大きな湖で、ヨットやウィンドサーフィンなどのアウトドア活動の場としても知られていま​​​​​​す。隣接する「霞ヶ浦総合公園」は、自然の中での散歩やピクニックなどを楽しめるスポットで​​す。

　また、市内には「イオンモール土浦」といった大型の商業施設もあり、生活の利便性も優れています。

第3位：守谷市

　第3位は得票率11.0％の「守谷市」でした。守谷市は、茨城県の南西部に位置する市です。市内にある「四季の里公園」は、四季折々の自然美が感じられる場所で、地域の憩いの場になっているほか、観光客にも人気​です。

　また「スーパードライミュージアム」も守谷市の注目スポットの一つで、ビールの製造過程を学ぶ体験とスーパードライの試飲を合わせて楽しめる施設となっています。

第2位：水戸市

　第2位は得票率14.0%の「水戸市」でした。水戸市は茨城県の中央付近に位置する市で、県庁所在地です。江戸時代に徳川御三家の水戸徳川家が治めていた歴史があり、水戸黄門として知られる徳川光圀ゆかりの地でもあります。

　そんな水戸市では、「愛宕神社」や「弘道館公園」などの観光スポットが充実。特に、弘道館は徳川斉昭によって建てられた学問の場で、現在はその歴史を学べる施設になっています。

第1位：つくば市

　第1位は得票率20.1%の「つくば市」でした。筑波研究学園都市として開発が進められ、多くの研究機関や大学が集まる地域。市内には、「洞峰公園」や「小田城跡歴史ひろば」などの歴史的な名所もあり、地域の歴史や文化に触れられます。

　つくば市の主な観光地のひとつである筑波山は、ハイキングや自然観察などを楽しめるスポット。また、「筑波実験植物園」では多種多様な植物を観察でき、自然の中での散策や学習に適しています。

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