「2005~2023年生まれの赤ちゃんの名前」男の子の人気ランキングTOP10! 第1位は「蓮(れん)」【2023年最新調査結果】

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 ベネッセコーポレーションの妊娠・出産・育児ブランド「たまひよ」は、2005年から2023年までに生まれた新生児約140万人の名前を調査・集計し、「140万人の名前ランキング」として発表しました。

 今回は「男の子の名前ランキング」を紹介します。さっそく結果を見ていきましょう。

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調査概要

調査期間2005年~2023年
調査対象「たまひよ」の商品・サービス利用者の赤ちゃん
有効回答数男の子710,556名

(出典元:[国内最多28万人調査]たまひよ 赤ちゃんの名前ランキング2023 男の子「蓮」1位復活、女の子「陽葵」8年連続1位!)

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「2005~2023年生まれの赤ちゃんの名前」男の子の人気ランキング

画像:写真AC(画像はイメージです)
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第5位:颯太(そうた)

 第5位は「颯太(そうた)」でした。

 「颯」の漢字には、疾風、急に吹く強い風、風がさっと吹く様子という意味があります。転じて、きびきびしている様子を指す漢字でもあります。

 一陣の風のように、シャープで軽やかな雰囲気を持つ漢字。そこに「太」の文字が加わることで、きびきびと行動する、明るく爽やかな人に成長してほしいという思いがいっそう伝わる名前となっているのではないでしょうか。

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第4位:陽翔(はると)

 第4位は「陽翔(はると)」でした。

 「陽」という漢字は、まさに太陽のように、暖かく、明るいという意味。積極的かつ動的で、プラスなニュアンスも強く、明るく生命力あふれるイメージがありますね。

 そこに「飛翔」という意味の「翔」という漢字を合わせることで、「太陽へ飛翔するように」や「堂々と咲くヒマワリみたいに人生を歩めますように」という思いを込めることもできそうです。

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第3位:悠真(ゆうま)

 第3位は「悠真(ゆうま)」でした。

 「悠」という漢字は、はるか、遠い、久しいという意味。そこから派生して、「ゆったりしている」というニュアンスも持っています。また、「真」という漢字は、真実、本当という意味があります。

 これらが合わさると、「悠然と、のびのび真摯に育ってほしい」という思いを込められるでしょう。

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第2位:大翔(ひろと)

 第2位は「大翔(ひろと)」でした。

 「翔」という漢字は「飛翔」に代表されるように、飛び巡るという意味と、そこから転じて「つまびらか」という意味も持っています。

 「大」の字を加えることで、スケール感がさらにアップし、「大きく羽ばたいてほしい」という真っすぐな思いが伝わる名前になりそうですね。

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第1位:蓮(れん)

 第1位に輝いたのは「蓮(れん)」。2023年に付けられた男の子の名前でも1位を獲った「蓮」が、通算でもトップという結果になりました。

 「蓮」という漢字はスイレン科の多年生水草である「はす」を意味します。水面に咲いた蓮の花は、美しく清らかなイメージを持っています。また、極楽浄土に咲く花とされており、仏像の台座である蓮華座の「蓮華」は、蓮の花を指します。

 これらのことから、「蓮」という名前には、「清々しさと穏やかさを併せ持った人に成長してほしい」という願いが込められているのではないでしょうか。

 ランキングの全順位は、次のページからご覧ください!

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