ねとらぼ調査隊では、アンケートサイト「ボイスノート」協力のもと、全国の50代を対象に「ドラマ『VIVANT』の出演者の中で好きな俳優は？」というテーマでアンケートを実施しました。

　2023年夏に放送されて大きな話題を集めたドラマ「VIVANT」には、多くの有名俳優が出演しています。はたして、50代から好きな俳優だと支持された「VIVANT」の出演者は誰だったのでしょうか？

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調査概要

【50代が選ぶ】ドラマ「VIVANT」の出演者の中で好きな俳優ランキング

第4位：役所広司

　第4位は「役所広司」さんです。映画「Shall we ダンス？」で知名度が上がり、映画「失楽園」も大ヒットを記録。1997年に公開された「うなぎ」では、カンヌ国際映画祭でパルムドールを受賞しました。アカデミー作品賞ノミネート作の「バベル」にも参加するなど、日本を代表する俳優の1人です。

　「VIVANT」で演じたのは、主要キャラクターのノゴーン・ベキ。卓越した演技力で緊迫した場面を作り続け、作品の人気を高めました。

　そんな役所さんは、2023年12月22日公開予定のヴィム・ヴェンダース監督作品「PERFECT DAYS」で主演を担当。「第76回カンヌ国際映画祭」で最優秀男優賞を受賞するなど、常に出演作品が注目されています。

第3位：二階堂ふみ

　第3位には、「二階堂ふみ」さんがランクイン。映画「ヒミズ」では、「ヴェネツィア国際映画祭」でマルチェロ・マストロヤンニ賞を受賞。その後は、「私の男」「リバーズ・エッジ」「翔んで埼玉」シリーズなどの映画作品や、大河ドラマ「西郷どん」「ストロベリーナイト・サーガ」「NHK連続テレビ小説 エール」など話題のドラマに出演して人気を集めます。

　「VIVANT」では、世界医療機構で医師を務める柚木薫として登場。強い信念を持った女性の役で、堺雅人さん演じる主人公・乃木憂助との恋模様も描かれました。

第2位：堺雅人

　第2位に選ばれたのは、「堺雅人」さんでした。劇団オレンジで俳優業をスタートさせて以来、幅広く活躍。確かな演技で「リーガル・ハイ」や「半沢直樹」などの人気ドラマで主演を担当しました。さらに、大河ドラマ「真田丸」で主役を務めるなど、国民的な人気を獲得しています。

　「VIVANT」では、主人公の乃木憂助を熱演。劇中で乃木と別人格の「F」を表現し、演技力の高さをあらためて証明しました。インタビューで「転機になった作品」と語っている堺さん。次回作にも期待が高まりますよね。

第1位：阿部寛

　第1位を獲得したのは、「阿部寛」さんです。モデルとして活躍し、1987年に公開された映画「はいからさんが通る」で俳優デビューしました。

　「TRICK」シリーズのコミカルな演技で注目を集めたほか、ドラマ「結婚できない男」「ドラゴン桜」「下町ロケット」や、映画「テルマエ・ロマエ」など抜群の存在感で好演。シリアスからコメディーまで幅広いキャラクターを演じています。

　「VIVANT」では警視庁公安部の野崎守役で活躍。敵か味方か分からない乃木との関係性やドラムとの絶妙な掛け合いで、大いにドラマを盛り上げました。

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