ねとらぼ調査隊では、アンケートサイトの「ボイスノート」協力のもと、大阪府在住の50代以上を対象に「優秀な生徒が多いと思う大阪府の私立高校」というテーマでアンケートを実施しました。

　「優秀な生徒が多いと思う」と地元に住む人々から支持されたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それではさっそくランキングを見ていきましょう。

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調査概要

【地元在住の50代以上が選んだ】優秀な生徒が多いと思う「大阪府の私立高校」ランキングTOP24

第5位：清風高校

　第5位は得票率8.2％の「清風高校」でした。大阪市天王寺区に位置する高校で、東京大学や京都大学、国公立大学医学部医学科を目指す「理III6か年編入コース」、難関国公立大学を目指す「理数コース」、国公立大学・難関私立大学を目指す「文理コース」の3コースを設置。目標を達成するための学習習慣が生徒たちに身に付くよう「補習体制」「進路面談」「個別指導」を徹底し、指導体制を整えています。また自習室も用意されているので、平日・休日問わず勉強する環境が整っているといえるでしょう。

第4位：関西大学高等部

　第4位は得票率10.7％の「関西大学高等部」でした。高槻市白梅町に位置する関西大学高槻ミューズキャンパスに高等部校舎棟があります。大学進学後に必要となる探究能力を育むことが教育の特色の一つで、幅広い分野を網羅した探究学習での活動を通して一般教養や探究能力の習得を目指しています。

　探究学習においては日本の課題をテーマに、グループ学習やディベート、プレゼンテーションやフィールドワークなどを行う「日本の課題プロジェクト」を実施しています。

第3位：四天王寺高校

　第3位は得票率11.9％の「四天王寺高校」でした。大阪市天王寺区に位置する女子進学校で、「グローバル社会で活躍するための英語力と国際的視野を養うプログラム」を実施しています。

　世界中の講師と1対1のレッスンを受けられる「オンライン英会話」や、現役ハーバード大学生との交流・意見交換を通じて考え方に刺激を与える「SLICEプログラム」など、英語に特化したプログラムを整備。国際社会に貢献できる女性の育成を目指しています。

第2位：清風南海高校

　第2位は得票率14.5％の「清風南海高校」でした。高石市綾園に位置する高校です。ICTを活用した教育が充実しており、生徒たちの教育にタブレット端末を導入。映像や音声が入ったデジタル副教材や、授業支援ソフトである「Classi」や「みらいスクールステーション」を導入して授業を行っています。

　さらに過去の実績や大学進学資料をベースに、難関国立大学現役合格を目標とした学力アップのために授業時間を確保。学習内容を先取りしつつ、ゆとりあるシステムと進路指導を行っています。

第1位：大阪星光学院高校

　第1位は得票率16.4％の「大阪星光学院高校」でした。大阪市天王寺区に位置する高校です。

　国際教育に力を入れており、オーストラリア研修やハーバード大生との英語交流プログラム、ボストン研修などを実施。卒業生を中心とした幅広い分野で活躍する人を講師に招き、「ほしゼミ土曜講座」や「京大キャンパスツアー」などを開催することで、生徒たちが将来について考え、視野を広げる機会を作り出しています。

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