2023年11月4日から2023年11月11日までの間、ねとらぼ調査隊では「声優『悠木碧』が演じたテレビアニメキャラであなたが好きなのは？」というアンケートを実施していました。

　今回のアンケートでは1593票の投票をいただきました。たくさんのご投票、ありがとうございます！　今回はその中から、30代の人からの回答をもとにした集計結果を紹介します。

　悠木さんが演じてきた中で、どのキャラクターが支持を集めたのでしょうか。それでは、ランキングを見ていきましょう。

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調査概要

調査期間	2023年11月4日 ～ 11月11日
有効回答数	1593票（30代回答：278票）
質問	悠木碧さんが演じたTVアニメキャラで好きなのは？

第4位：花寺のどか / キュアグレース（ヒーリングっど♥プリキュア）

　第4位は、同じ得票数で2人のキャラクターがランクインしました。1人目が「花寺のどか / キュアグレース」です。

　「ヒーリングっど♥プリキュア」の主人公で、物語の舞台となるすこやか市に引っ越してきた中学2年生の少女。キュアグレースに変身し、仲間となるプリキュアたちとともに「ビョーゲンズ」から地球を守るべく奮闘します。

　初登場直後は歴代シリーズでも珍しい虚弱体質でしたが、徐々に克服。好奇心が旺盛で何気ないことでも感動するなど感情豊かな性格であり、悠木さんの演技でさらに魅力が引き出されています。

第4位：鹿目まどか（魔法少女まどか☆マギカ）

　第4位にランクインしたもう1人のキャラクターは「鹿目まどか」でした。

　「魔法少女まどか☆マギカ」の主人公。見滝原中学校に通う中学2年生でごく普通の少女。しかし、魔法の使者と名乗る謎の動物「キュゥべえ」に導かれ、魔法少女に変身することとなります。

　物語当初は戦いに否定的だったものの、他の魔法少女との出会いを通じて成長。まどか自身の願いが見つかり、「魔法少女の悲劇」を終わらせるための物語を通して成長していく様子が描かれています。

第3位：ターニャ・デグレチャフ（幼女戦記）

　第3位は「ターニャ・デグレチャフ」でした。

　「幼女戦記」の主人公で、帝国軍の航空魔導師士官となって戦う少女です。しかし、ターニャの本当の正体は日本で生活していた30代のサラリーマン。唐突なアクシデントにより異世界へ少女として転生してきた異色のキャラクターです。

　見た目は少女ですが、たまに発せされる冷徹なセリフとのギャップに魅力を感じた人も多いのではないでしょうか。悠木さんのクールな印象の声がピッタリなキャラクターでした。

第2位：ユウキ / 紺野木綿季（ソードアート・オンラインシリーズ）

　第2位は「ユウキ / 紺野木綿季」でした。

　2014年にテレビアニメ化された「ソードアート・オンラインII」の「マザーズ・ロザリオ編」に登場するキャラクター。作品のヒロインであるアスナと出会い、VRMMO「アルヴヘイム・オンライン」（ALO）で時を共にする少女です。

　登場当初は正体不明だったものの、アスナや主人公のキリトと接していくことで徐々にユウキの本当の正体が明るみになります。ストーリー終盤のユウキの活躍は、悠木さんの感情が込められた演技と合わさって感動を呼ぶでしょう。

第1位：立花響（戦姫絶唱シンフォギアシリーズ）

　第1位は「立花響」でした。

　2012年から2019年までの間で、合わせて5つのテレビアニメシリーズが制作された「戦姫絶唱シンフォギア」シリーズの主人公。

　シンフォギアシステム「ガングニール」の装者となり人を飲み込んで炭素に変えてしまう認定特異災害「ノイズ」に立ち向かう戦士へ変身します。様々な事情やきっかけでシンフォギアシステムを持つこととなった少女たちと出会い、軋轢や仲違いがありながらも共に成長して世界を危機から救っていくストーリーです。

　歌を歌いつつも格闘も交えて戦うという斬新な描写が特徴の作品でもあり、響を通じて悠木さんの激しく熱のこもった演技が楽しめるのではないでしょうか。

　ランキングの全順位は、次のページからご覧ください！